先発黒田博樹、2回表4連打で早々に3失点です。
しかしその裏、グスマンが2ランで1点差。

取ったり取られたりで、5回裏、ロサリオの2塁打でやっと追いつきました。
黒田博樹、6回、同点のまま降板です。

その後のヒース、三振、三振と上々のスタート。
しかし、2アウトから田中広輔のエラー、自らのボーク、当たっている上本にライトオーバーの勝ち越し打。
何だ、ただで点あげました、一番悪い形の失点です。
あぁーーーあ、今日も負けか?

ところがその裏、ロサリオの同点打、緒方孝市監督お気に入りの野間峻祥が高いバウンドのセカンド内野安打。
これが勝ち越し点となりました。

そして、最後は中崎翔太。
ポンポンと三者凡退に取れば、ばんざーーーーい、ばんざーーーーい。

となるところが、先頭をピッチャーゴロ、四球、四球、三振、四球で2アウト満塁。
最後ゴメスをサードゴロでやっと勝ちです。

わたしは、抑えは、いくらヒットを打たれても、いくら四球を出しても、いくらホームベースを踏まれても最終的に1点差でチェンジ。
これでいいと思っています。

しかし、見ている方はたまったものではないですね。
今日の中崎翔太は、不安いっぱいの投球でした。
こりゃ、逆転されるかも?
と、思ったりしましたが、なんかまだツキ(ロサリオの2回にわたる同点打、前試合の逆転ホームラン)がチームにあるから大丈夫と心の中で念じていました。
まぁ、よく勝ちましたね、ということですね。

8月4日(火)18:00 広島 6-5 阪神 (マツダスタジアム)
黒田博樹(6回、98球7安打3三振1四球4失点3自責点)→ヒース(1回1安打3三振1失点、2勝4敗)→大瀬良大地(1回1安打1三振無失点)→中崎翔太(1回1三振3四球無失点、16s)
ホームラン:グスマン2号(2ラン=2回)


明日の予告先発、中村恭平
大事な試合です。
強いチームは、いつもと違うピッチャーが完投勝利などするものです。
ここは、中村恭平にかかっています。
しっかりと、投球して欲しいものです。