福井優也の悪いところ全部出ました。
相変わらず進化ないというか・・・・

福井優也の崩れるパターン、四球を出して打たれる。これです。
せっかく、貧打カープが3回までに3点も取ったのに。

ロサリオのタイムリーで、1点追加して3-0になったその裏です。

それまで福井優也、1回には2アウトから2塁打、四球、死球です。
2回も1アウトから四球を出しています。

3回裏、先頭上田に四球です。もうここで不安がよぎります。
ショート田中広輔のセンター前へ抜けようかというゴロをファインプレーでアウト。2アウト2塁です。
このファインプレーで流れを自分の方へ持ってこなくてはいけない福井優也ですが、ヒット、四球、ヒット、ヒットで1点差まで詰め寄られます。2アウトからですよ。
ここで福井優也降板、続く九里亜蓮も流れを変えられず代打田中博康に2塁打を打たれ逆転されます。

この回がすべてです。
福井優也は、四球出したところで交代ですよ。
もうボール先行でストライクが入らないのだから。

打たれるのが目に見えていました。
あと一人、これにこだわりすぎです。
遅きに失した。これが敗因です。

せっかく昨日いい勝ち方をし、流れから3点の先取点ももらっておきながら、流れを相手にやってしましました。
貧打カープは、逆転されると、追いつくどころは逆転する力はありませんからね。
せめて、同点までにしておかないと・・・・。

5月3日(日・祝)18:00 東京ヤクルト 7-3 広島 (神宮球場)
福井優也(2回2/3、66球4安打3三振4四球1死球、4失点、1勝1敗)→九里亜蓮(3回1/3、3安打2三振1四球3失点)→永原勝浩(1回1四球無失点)→サガースキー(1回1安打1三振無失点)