カープ先発はアドゥワ誠、昨シーズン14試合1勝、防御率3.24。
横浜DeNAは、1試合1回しか投げていません。
今シーズンは、先発で投げるのかな?

横浜DeNA先発は大貫晋一、昨シーズン13試合5勝4敗、防御率2.95。
カープ戦は、2試合1敗です、防御率3.38。

さて2連敗中のカープ、今日は勝っておきましょう。
まぁ、昨シーズンは開幕から4連敗していますから、なんていうことないか。
そんなことないか、勝つ時勝っておかないとなぁ

序盤の展開

1回裏、アドゥワは2アウト3塁から4番牧に四球、5番宮﨑にライトライン寄りに打たれ1点献上。
2アウトからいやな取られ方でした。

しかし、カープは2回表、先頭秋山翔吾が四球、坂倉将吾がレフト前でノーアウト3塁2塁。
ここで、期待(開幕戦からここまでノーヒット)の田村俊介がファーストゴロで同点にします。

3回表には、田中広輔がライトポール際にホームランを放ち、1点リードとします。

1点リードでは心配です。
早く追加点取らないと、と思いながらもなかなか追加点取れません。

アドゥワ誠は、2回、3回を3者凡退、4回2アウトから連打、5回も2アウトから四球を出したものの0点に抑えました。

6回は益田武尚、7回は矢崎拓也が抑えました。
ここまで、2-1の1点リードのままです。

上茶谷と佐野のおかげ???

カープ先発アドゥワ誠、リリーフの益田武尚、矢崎拓也が好投し、点を与えなかったからか、
8回表、ラッキー展開になりました。

横浜DeNAは上茶谷が登板します。

先頭野間峻祥がセンター前、田中広3ボール2ストライクの時、輔見逃しの三振の時盗塁します。
小園海斗は申告敬遠で1アウト2塁1塁。

バッターは、4番堂林翔太。
打った打球は、レフト前、これじゃあ返れない。
2塁ランナー野間峻祥は3塁ストップします。

レフト佐野はバックホームします。
これが、何と何とホームベースと1塁ベースの中間あたりに送球ミス(悪送球、エラー)で、野間峻祥はホームイン。

ボールを取ったファーストオースティンはホームへ投げますがこれも悪送球(エラー)、1塁ランナー小園海斗までホームインします。2点追加です。
続く秋山翔吾もレフト前、ここでピッチャーは石川に代わります。
続く坂倉将吾のファーストゴロで更に1点追加します。

この回、3点追加で4点リードです。
これだけあれば、大丈夫でしょう。

8回は島内颯太郎、9回は栗林良吏が抑え、3戦目にして初勝利です。

今日登板した、アドゥワ誠、益田武尚、矢崎拓也、島内颯太郎、栗林良吏
いずれも、先頭打者を抑えています。
これだと、点取られる確率は低くなります。
各ピッチャーは、これを目指すべきです。

上茶谷が投げ、佐野がとんでもないバックホームをしたおかげで、勝てたのかな????

まぁ、何はともあれ勝ててよかった試合でした。

※レイノルズ、シャイナーはベンチにもいません。
故障したのかな、いまからこれじゃぁ、先が思いやられますね。
大丈夫かいな????
エルドレッドに代わりの選手探してもらわないと!?!?!?

(2024.04.01追記)
2選手は、3月31日、出場登録抹消となった。
3月30日のDeNA戦で負傷交代していた。
レイノルズは、左肩痛、広島に戻り、広島市内の病院で検査を受ける。
シャイナーは、30日の守備で飛び込んだ際に右手中指を痛め、「右手中指PIP関節剥離骨折」と診断された。

※期待の田村俊介
初戦は4打数4三振、第2戦3打数0安打、第3戦(今日)4打数0安打打点1(ファーストゴロで打点1)
この3連戦で1本でも出れば、と思っていたが・・・・
ホームでもスタメンで出して(頼むよ)早く1本打ってほしいものです。
そうすると、とりあえず楽になって、ヒット量産するような予感がしますけど・・・・。
期待しましょう。

2024年 3月31日(日) 横浜DeNA 1-5 広島

14:00~ 横浜 対戦成績1勝2敗、通算3試合1勝2敗、4位
○アドゥワ誠 5回、22打者61球3安打1三振2四球2死球1失点、1勝
H益田武尚 1回、5打者16球2安打1三振0失点
H矢崎拓也 1回、4打者12球0安打1四球0失点
島内颯太郎 1回、3打者14球0安打1三振0失点
栗林良吏 1回、4打者18球1安打2三振0失点
ホームラン:田中広輔1号(3回=ソロ)
試合時間:3時間00分、33,306人

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今日のスタメン
8 野間峻祥
5 田中広輔
6 小園海斗
3 堂林翔太
7 秋山翔吾
2 坂倉将吾
9 田村俊介
4 菊池涼介
1 アドゥワ誠
でした。