カープ先発、大瀬良大地。
今シーズン23試合6勝11敗、防御率3.61。
阪神戦は、3試合0勝1敗、防御率7.50。

阪神先発は、伊藤将司。
今シーズン21試合10勝5敗、防御率2.39。
カープ戦は、2試合2勝0敗、防御率1.17。

今日は負けるでしょう。大瀬良大地だもの。
ペナントレース終盤を見れば、同じように早い回に失点。
立ち直らないまま失点を重ねるでしょう、たぶん。

9回裏

昨日と同じように、カープ先制。
初回、菊池涼介が三塁線突破の2塁打。
野間峻祥のセカンドゴロ(バント2回失敗後)で1アウト3塁。
小園海斗がうまくレフト前に打ち1点先制しました。

直後といってよい2回裏、
1アウトから佐藤輝明にライト前、次のノイジーにもライト前、これをライト末包昇大が後逸(エラー)し、佐藤はホームへ、ノイジーは3塁へ。
すぐさま同点です。痛い痛いエラーです。

ここからは、両ピッチャーが好投し、点を与えません。

同点のまま、9回裏、ピッチャーは、栗林良吏。
1アウトから、昨日からここまでノーヒットの大山が右中間へ2塁打、佐藤は空振りの三振に取り、2アウト2塁。
ノイジーには申告敬遠し、昨日からノーヒットの7番坂本との勝負を選びました。
が、よくあるパターン、ストレートの四球です。(申告敬遠の後は、難しいのですかねぇえ?)2アウト満塁。
こうなると、ホーム甲子園の大声援が・・・・後押しですかねぇ。
木浪に、ライト前に運ばれサヨナラ負けです。

まぁ、カープは、伊藤に対し、5回も先頭打者を出したのに、初回の1点だけ。
致命的エラーもあり、大瀬良大地の気迫あふれる好投を無駄にしました。
繋がらない打線と守りのミスが、阪神の方にちょっとづつ流れが傾き、最後にドバッと行ったような気がします。

大瀬良大地

早い回に先頭打者を出し、失点を重ね、今日は負け!
と、昨日から予想しましたが、大外れでした。(ごめんなさい)
ペナントレース終盤にこのピッチングをして欲しかったなぁ。
いや、エースがから年間通して欲しかった。

クライマックスシリーズ ファイナルステージ第2戦
2023年 10月19日(木) 阪神 2x-1 広島

18:00~ 甲子園 対戦成績0勝3敗(阪神にアドバンテージ1勝あり)
大瀬良大地 7回、26打者80球3安打5三振2四球1失点0自責点
H島内颯太郎 1回、3打者17球1三振0失点
●栗林良吏 2/3回、6打者24球2安打1三振2四球1失点、1敗
ホームラン:なし
試合時間:3時間13分、42,630人

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今日のスタメン
4 菊池涼介
8 野間峻祥
6 小園海斗
3 堂林翔太
7 西川龍馬
5 上本崇司
9 末包昇大
2 會澤翼
1 大瀬良大地
でした。