カープ先発、コルニエル。
6試合0勝4敗、防御率4.86。
まだ勝ち星のないコルニエル。早く欲しいな白い白い星。

日本ハム先発、上沢直之。
9試合5勝3敗、防御率3.39。

5回裏のコルニエル

先制は日本ハム、
2回、先頭4番万波から2連打、2アウト3塁1塁から8番清水にセンター前に打たれ1失点。

直後の3回表、カープはすぐ追いつきます。
先頭坂倉将吾がライトポール際に3塁打。
2アウト後、菊池涼介が右中間2塁打で同点に追いつきました。

5回表、カープの攻撃、
先頭マクブルームがサード強襲ヒット、四球と悪送球エラーでノーアウト満塁になるが矢野雅哉がセカンドゴロホームアウト、菊池涼介が空振り三振で2アウト満塁。
ここでバッターは野間峻祥、もうここで終わりと思ったが、何とライト前に打ちます。
ランナー二人が返り、ボールがバックネット方面にコロコロしている間に1塁ランナーの矢野雅哉まで返り3点が入りました。
4-1,カープ3点リードです。

5回裏、コロニエル、
先頭上川畑、次の清水と連続四球。
ボールをコントロールできません。

コルニエル、ここまで6試合投げて4敗、勝ちがありません。
直前の5回表に3点が入り、勝ち投手の権利が発生しました。
ピッチャーとしてどんな心理状況になったんでしょうね。
ボールが定まりません。

5回を意識しすぎたのでしょうか。
勝つためには、抑えなければいけないと、余計なところに力が入りすぎたのでしょうか。
急に不安定になりました。

1アウト3塁2塁から、センターに犠牲フライを打たれました。
この打球、左中間、秋山翔吾がバック、バックして後ろ向きに取りました。
抜けていたら、またコルニエルの勝ちがなくなっていたかも・・・
まぁ、この回、危なかったけど、1失点で終わりました。

コルニエル、
この回の直前、4回は、簡単に3者凡退。
「低めにスライダーが決まってきました」と、解説の鶴岡慎也さんは言っていました。
なのに5回は、・・・・・
不思議なものです。
またこの直後の6回も、3者凡退。
元のコルニエルに戻りました。

5回の投球・・・、ピッチャー心理状況は複雑なものですね。

コルニエル、7回も3者凡退に抑え、降板。勝ちを祈りましょう。

打線は、9回表、途中出場の田中広輔がダメ押し3ランを打ちました。
これで、コルニエルの初勝利が決まったようなものです。

栗林良吏も準備していましたが、7-2になったものだから、中崎翔太が出てきました。
中崎翔太、簡単に3者凡退に取り、カード3連勝になりました。

コルニエル、先発転向初勝利です。
これからも、白星を積み重ねっていってもらいたいものです。

2023年 6月8日(木) 北海道日本ハム 2-7 広島

18:00~ エスコン 対戦成績3勝0敗0分、通算55試合29勝26敗0分、3位
○コルニエル 7回、26打者95球3安打5三振2四球2失点、1勝4敗
H島内颯太郎 1回、3打者13球1三振0失点
中崎翔太 1回、3打者11球1三振0失点
ホームラン:田中広輔4号(9回=ダメ押し3ラン)
試合時間:2時間49分、23,199人

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※今日のスタメン
4 菊池涼介
9 野間峻祥
8 秋山翔吾
3 松山竜平
7 西川龍馬
DH マクブルーム
2 坂倉将吾
5 上本崇司
6 矢野雅哉
————-
P コルニエル
でした。