勝つか負けるか、わからないような試合展開でした。
遠藤淳志は、１回は乱調気味、２回からは立て直し先発ピッチャーらしくなりました。
打線は、初顔を打てない、カープの伝統(?)を発揮しました。
遠藤淳志
初回、先頭松原にフルカウントから四球、２番坂本にも四球などで、１アウト３塁１塁のピンチを、４番岡本をセカンドフライ、５番ウィーラーをフルカウントから高めのボールを空振り三振に切り抜けました。
遠藤淳志、２回以降は、立ち直ったと思います。
失点は、３回、１アウトから松原に四球、坂本にセンターオーバーのタイムリー２塁打の１失点だけ。
先発としての合格点だと思います。
遠藤淳志、フルカウントまでいくのが多いですね。
これが遠藤淳志のリズムなのかな？
わりと抑えているからいいものの、投球数が多くなるだけのような気がします。
カープ打線
打線は、初顔の直江、20歳初登板。
昨日、一昨日に続いて前半大量得点かと思ったが、初顔に弱いカープのとおり、４回終了まで、ヒッと３本。
３本の内１本は、４回、１アウトから鈴木誠也の放ったセンターへのソロホームランです。
失点後直ぐさまの同点弾、これがあってよかったといえます。
その後は、お互いヒットは出るが、得点に至らず。
こうなると、プロ野球の決まり事、ホームランかエラーで決まります。
８回裏、相手ピッチャーは大竹寛。
カープの先頭は、塹江敦哉の代打、坂倉将吾、初球を振り抜くと打球は右中間へホームランです。
結果的には、この勝越しホームランが効いて２－１、１点差勝利です。
リリーフ陣
８回、塹江敦哉、２アウト３塁２塁のピンチを、代打モタをフルカウントから空振り三振。
９回、フランスア、しばらく先頭打者の出塁がなかった（一昨日は、イニング途中からの登板で先頭に打たれましたが）のに、今日は代打岸田にレフト前、上位打線に回って送りバント、坂本を空振り三振、丸、岡本を四球で２アウト満塁のピンチになりましたが、５番ウィーラーをレフトフライに取りゲームセット。
どちらの転ぶかもわからなかった試合、勝ってよかった。
マツダでの、7月14日(火)から7月16日(木)までの３連敗の倍返し(?)ではないですが、なんとか雪辱を果たしたということになります。
2020年 ８月２３日(日) 広島 ２－１ 東京読売
18:00～ マツダ 対戦成績５勝６敗１分、通算成績22勝26敗６分、６位、首位東京読売から7.0差
遠藤淳志 ７回、30打者120球５安打８三振４四球１失点
〇塹江敦哉 １回、５打者30球１安打２三振１四球０失点、３勝１敗
ｓフランスア １回、６打者26球１安打１三振２四球０失点、６ｓ
ホームラン：鈴木誠也13号（４回＝ソロ） 坂倉将吾２号（８回＝代打勝越しソロ）
試合時間：３時間10分(１回表中断あり)
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