先発・大瀬良大地、粘りの投球で勝ち星が付きました。
今日はいつもと違い、球数が多くなりました。
埼玉西武の打者の打席での粘りのせいでしょうね。

毎回ヒットを打たれたし、四球も3つと大瀬良大地にしては、めずらしいことです。
6回で、122球も費やしました。

しかし、大瀬良大地、自己修正能力がありますね。
毎回ランナーを出すが、点を与えません。
これぞ、エースの投球です。

このあたりが、昨日の野村祐輔と違うところでしょうね。
大瀬良大地、4回、先頭外崎にソロホームランを打たれた1失点だけに抑えました。

打線は、相手先発十亀を打ちあぐねます。
3回、先頭8番田中広輔のレフト前、レフト外崎がハンブルする間に2塁へ。
1番野間峻祥のセカンドゴロの間に1点先制です。

6回まで、ヒット2本に抑えられます。
7回、先頭4番鈴木誠也がレフト前、5番西川龍馬がバントで送り、6番DH松山竜平が四球、7番會澤翼が死球で1アウト満塁です。

ここで十亀降板です。
代わった小川に対し、8番田中広輔がレフト前で1点。
9番安部友裕の代打磯村嘉孝がレフト線に2塁打で2点で、この回3点追加します。

8回には、先頭3番バティスタがレフトへ特大のホームラン。
1アウト満塁から、田中広輔がライトスタンドへ満塁ホームランです。

田中広輔、3安打猛打賞で、打率も2割の大台(?)へ。
本格的復活なるか?期待しましょう。

2019年 6月5日(水)18:00~ 埼玉西武 1-9 広島 (メットライフドーム)
対戦成績1勝1敗、通算成績34勝21敗1分(首位、2位阪神に4ゲーム差)

大瀬良大地 6回26打者122球6安打5三振3四球1死球1失点、6勝2敗
レグナルト 1回3打者11球1三振0失点
中村恭平 1回4打者10球1安打1三振0失点
アドゥワ誠 1回3打者14球1四球0失点
ホームラン:バティスタ17号(8回=ソロ)、田中広輔3号(8回=満塁)