ジャイアンツ戦に続き、ヤクルト戦でも最後は勝ちます。
これが、強いチームです。
3回にヤクルトがバレンティンのタイムリーで先制。
カープは、7回、田中広輔の3塁打で同点とします。
先発・野村祐輔、6回までは粘り強く投げていましたが、7回表に同点に追いつき、さぁこれから逆転だぁ---と思いましたが、7回裏に捕まりました。
1アウトから8番中村にセンターへヒットを打たれ、送られ1番坂口がヒット、そして2番青木に3ランを打たれました。
おまけに、6番西浦にもタイムリーを打たれ、この回4失点です。
せっかく同点にしたのに直後に4失点。
流れが悪くなりました。
しかし、4点を追うカープは、8回表、代打バティスタの2ランで追いかけが始まります。
5番松山竜平のタイムリーもあり1点差までせまりました。
9回表には、先頭西川龍馬がレフトへヒットで出塁、1番野間峻祥のレフトへの犠牲フライで追いつきます。
10回表、先頭丸佳浩がライトスタンドへホームランを放ちます。
これが勝越しホームランとなりました。
カープ、反撃は8回から。
8回、9回で4点差を追いつきました。
今村猛、中崎翔太がヒットを打たれながらも無失点に抑えたのが大きかったですね。
10回裏は、最近はよく打たれている、ジャクソンが3者凡退に抑え、初セーブです。
これが強いチームの戦い方ですね。
2018年 8月31日(金)18:00~ 東京ヤクルト 5-6 広島 (神宮球場、広島14勝5敗)
野村祐輔(7回、34打者120球11安打3三振2四球5失点)→今村猛(1回6打者1安打2四球0失点)→中崎翔太(1回6打者2安打1四球0失点、3勝)→ジャクソン(1回3打者1三振0失点、1s)
ホームラン:バティスタ22号(8回=代打2ラン)、丸佳浩31号(10回=勝ち越しソロ)