制球難(四球連発)で、二軍調整していた藪田和樹、1ヶ月ぶりの登板です。
出だしは、ファーストゴロ、ファーストライナー、四球、三振と順調な立ち上がりに見えました。
その裏(1回裏)、菊池涼介センター前、丸佳浩四球、鈴木誠也がセンター前で先制します。
おぉ、よしよし。
藪田和樹もうまく調整したのか。
打線もまずまずか。
今日は勝ちかな、と余裕でした、わたしは。
だが、2回表、とんでもないことになりました。
先頭栗山がライト前で出塁すると、ヒット、四球、ヒット、送りバントを松山竜平が3塁へ悪送球、ライトへ3ランホームラン、ヒット、四球、ヒット、センターエラーで出塁、2塁打、レフト犠牲フライ、ヒット、三振です。
まぁ、エラーがあったとはいえ、10連続得点ですよ、西武は。
ノーアウトから連続11人、アウトにならないのですよ。
アウトは、12人目に犠牲フライ、13人目ピッチャーウルフの三振、この時金子が盗塁失敗ゲッツーですからね。
ひどいもんですよ。
こうもバカバカと打たれるとはねぇ。
何やってんだよ、ですね。
この藪田和樹、3回は3者凡退、4回は四球を挟んだが3人を凡退させました。
わからないものですね、何だかなぁという感じがしますが。
藪田和樹、昨年の活躍で、今年をなめていたのかなぁ?
もともと精神的に弱いのかなぁ?、急に気持ちが違う方向に向かったのかなぁ?
ここらあたりは、よく分かりません、わたしには。
さて、藪田和樹、どうすればいいのか?
もう1回先発させるのかなぁ。
次回もズタズタになったら、今シーズンはもうおしまいですかね。
2年連続活躍は難しいですね。(特に若い選手は)
秋のキャンプからみっちり鍛えて、春のキャンプもみっちり鍛え、来シーズンは開幕から突っ走れるようにしてほしいものです。
(おいおい、もう来年に期待かよ?)
2018年 5月31日(木)18:00~ 広島 3-12 埼玉西武 (マツダスタジアム、広島1勝2敗)
藪田和樹(4回、100球8安打3三振4四球10失点7自責点、2勝1敗)→藤井皓哉(3回4安打3三振2四球1失点)→佐藤祥万(1回3三振0失点)→アドゥワ誠(1回2安打1失点)