梵英心が、カープを退団します。
理由は、他球団で現役続行を目指すこということです。
梵英心は、広島県三次市出身で三次高→駒澤大学→日産自動車を経て、2005年大学・社会人ドラフト3巡目で広島カープに入団しました。
走攻守バランスのとれた内野手で、2006年に新人王を獲得しました。
2010年に、43盗塁で盗塁王、ゴールデングラブ賞を獲得しました。
カープの中心選手として活躍したのは、ご存じのとおりです。
しかし、2011年に左膝を痛め、2012年には右膝を手術し、出場機会は年々減ってきました。
昨シーズンは、たった7試合しか出ていません。しかもノーヒットでした。
今シーズンは、1度も1軍に昇格することはありませんでした。
36歳のベテラン、梵英心、果たして取ってくれるチームはあるのでしょうか?
厳しいと思いますね。
取ってくれるチームがあっても、控えの予備程度でしょうか。
でも、レギュラーの故障、控えの不振で、ここは梵英心の出番だ。
最後の(?)ひと花、大活躍でファンを沸かす!
という、活字、ニュース映像を見るわかりませんね。
がんばってください。
梵英心、カープが弱い時代、活躍してくれました。
セカンド東出輝裕、ショート梵英心、今では懐かしいコンビですね。
カープにとって、功労者のひとりですね。