バティスタの3打席連続大ホームランも無く、岡田明丈が四球、四球、連打による大量失点もなく、平凡に点を重ね、追いつかれることもなく、終わってみれば勝っていました。

先発岡田明丈は、先頭打者を3回も出すがいずれもゲッツーで切り抜けました。
6回裏、2アウトから2塁打、四球、レフト前で1失点です。

これが唯一の失点です。

わたしは、6回終わったところで降板かと思いましたが、7回裏も続投でした。
先頭に、四球、ヒット&ランでセンター前、ノーアウト3塁、1塁のピンチ。
ここで岡田明丈降板。
あとを継いだ中崎翔太が、ショートフライ、ファーストフライ、ライトフライで切り抜けました。
さすが、中崎翔太!というより、最初から中崎翔太を出していれば良かったのですよ。

続くジャクソンも、今日はちょっと・・・・
先頭にセンター前、盗塁され、センター前で1失点、右中間2塁打で1失点。(1点差になりました)
でもここから、いつものジャクソンに戻り、空振り三振、ショートフライ、センターフライに打ち取りました。

打線はといえば、初回鈴木誠也が、レフトスタンドの先制2ラン。
5回、丸佳浩が初球を右中間2塁打で2点追加。
9回には、會澤翼が、ライト犠牲フライでダメ押し(といっていいでしょう)
点差を2点に広げました。

最後は、今村猛が先頭を出しましたが三者連続空振りの三振に取り、札幌で北海道日本ハムに3連勝です。

後半追いかけてきた日本ハムに、追いつかれなかったのが勝因じゃないですか。
6回も先頭打者を出したのに・・・・・

2017年 6月8日(木) 18:00 北海道日本ハム 3-5 広島 (札幌ドーム)

岡田明丈(6回0/3、117球5安打4三振4四球1失点、6勝2敗)→中崎翔太(1回完璧)→ジャクソン(1回3安打1三振2失点)→今村猛(1回1安打3三振、11s)
ホームラン:鈴木誠也12号(1回=先制2ラン)

※今日のバティスタ
7番レフトでスタメン
四球、ファーストファールフライ、ファーストファールフライ、空振り三振
と、ノーヒットに終わりました。