カープ入団4年目、ケガに苦しんだ初登板、初先発の中村祐太が初勝利です。

わたしが外出から帰ったとき、もう7回、バッターは鈴木誠也でした。
画面左下は、広島6-3中日と表示されていました。
中村は、どうなったんだろうと思いながら、カープの攻撃を見ていました。
この回(7回)、エルドレッドがセンター前タイムリーで1点追加で、7-3です。
これで勝ちだな、と余裕を持ってみることできました。。

中村祐太は、やはり初登板のせいか、1回、2回とも先頭打者を出します。
1点づつ入れられ2失点、5回まで投げました。

打線は、4回新井貴浩が同点の2ラン、5回裏には、相手守備の乱れから逆転、6回には、會澤翼の今シーズン第1号となる2ランで追加点と、またまた逆転のカープらしい勝ち方でした。

さて、中村祐太、カープで中村というと中村恭平でしたが(といっても今もいますが・・・)、これからは中村祐太になるのかな?

カープには、2013年(平成25年)のドラフト5位(最下位)で入団しています。
関東第一高出身、181cm 75kg 右投げ右打ちのピッチャーで、この時の、日刊スポーツの寸評では、
球持ちが良く、回転の良いボールを投げる投手。球速はそれほど速くないが、ストレートで空振りが取れる。まだまだ伸びる素材、と書かれています。
そのとおりになって欲しいですね。

ちなみに、この年の1位が大瀬良大地です。

初登板、初先発、中村祐太、初勝利なるか?という試合でした。

初勝利、おめでとう。
たのもしいニューフェイスとして活躍を願うばかりです。

2017年 5月3日(水・祝) 13:30 広島 7-4 中日 (マツダスタジアム)

中村祐太(5回、103球5安打4三振2四球3失点、1勝)→中田廉(1回1三振完璧)→一岡竜司(1回1安打1三振無失点)→ジャクソン(1回1三振完璧)→今村猛(1回1安打1失点)