痛い連敗です。

この日は、原爆の日、広島にとっては勝たなくてはならない日です。

初回、丸佳浩、鈴木誠也のタイムリーで2点先制。
カープのペースかと思われたが、直後の2回表、黒田博樹、2アウトから3連打(小林、大竹、長野)で1点返されます。
ピッチャーの大竹に打たれちゃダメでしょう。

しかし、3回裏、立ち上がり不安定な大竹から、田中広輔がライトへヒット、菊池涼介が四球、丸佳浩の打球はファーストゴロは阿部の手前で大きく弾んでライト前に。
ノーアウト満塁です。
もう、どうぞ点を入れて下さいという絶好機です。

しかし、ルナは浅いライトファールフライ。
新井貴浩は、ゲッツーしてくださいというサード正面のゴロ。
一瞬で攻撃終了です。

ここが勝負のポイントでした。
これで流れは止まってしまいました。

大竹は立ち直り、黒田博樹は、調子よくなく、勝負所で打たれました。
カープは何やってもダメ。ジャイアンツは、ここという時に打つ。

今のカープは、はつらつさがなくなりました。
6回裏も1アウト満塁のチャンス。
が、會澤翼はショートゴロゲッツーです。
意地を見せろ!といいたいです。

8月6日(土)18:00 広島 2-3 東京読売 (マツダスタジアム)
黒田博樹(5回、94球11安打4三振3失点、7勝7敗)→今村猛(2回1安打2三振1四球無失点)→ジャクソン(1回2三振完璧)→中崎翔太(1回1安打1四球無失点)