やっぱり、大量点の翌日は点が取れませんね。
カープは、初回丸佳浩のタイムリー、3回裏には、新井貴浩の2点タイムリーで前半3点リード。

野村祐輔も快調に飛ばし、5回まで得点を許しません。
打線が追加点を挙げて、野村祐輔が粘って勝ちかなと思いました。

ところが、6回、野村祐輔の悪いところがでます。
野村祐輔の悪いくせ、四球と連打です。
これが出ると、ズルズルと失点を重ねます。

この日は、6回、1アウトから5連打で3失点、同点にされます。
この後、リリーフ陣(今村猛、小野淳平、江草仁貴)がボカスカ打たれ、あっさり逆転されます。
この3投手で8失点。
今村猛は、イニング跨ぎさせない方がいいですね。

打線も、4回以降は、たったの2安打。
これじゃぁ、勝てませんね。

2点リードされた、8回表に小野淳平という敗戦処理投手を出すようじゃぁ、勝ちをあきらめた采配ということですね。

緒方孝市監督
「誰かに7回を投げてもらいたいと期待している。結果を出さないと残っていけない。次の投手にチャンスを与えることも考えないといけない」
だって。

そんなのだいぶ前から分かっていたことじゃないですか。
なぜ、もっと前から実施しないのですかねぇ。
「決断」の遅いこと遅いこと。
これが終盤命取りになったのは、去年のことですよ。
学習して下さい。

5月18日(水)18:00 広島 3-11 東京ヤクルト (マツダスタジアム)
野村祐輔(5回1/3、99球7安打3三振1四球、3失点)→今村猛(1回2/3、2安打3三振1四球2失点、3敗)→小野淳平(1/3回2安打1四球1死球2失点)→江草仁貴(1回2/3、3安打2三振2四球4失点)