またまた好投のピッチャーに勝ち星をプレゼントできませんでした。
今度は、中村恭平です。

3回に3失点したものの、7回までは危なげのない投球。
8回表、打順は中村恭平から。
わたしは、同点なのだから代打を出して「勝ち」に行くものだと思ったが、なんと緒方孝市監督、中村恭平をそのままバッターボックスに送ります。

中村恭平、今シーズン初先発、ボールも浮いてきていた。
8回裏、2つの四球でピンチを迎える、ここで降板。
予想された展開です。

ピッチャーを打席に、その後ピンチを招いて降板。
このパターン、何度も見た光景です。

10回裏、ピッチャーは江草仁貴、えぇーー、江草仁貴は、敗戦処理投手ですよ。
何で「勝ち」に行かないの?
案の定、先頭に死球、送りバントでノーアウト2塁のピンチ。
このまま続投なら、負けですよ。

なんですか、この継投は?
頭から中崎翔太でいいじゃないの。

緒方孝市監督、勝ちにいく「采配」をなぜしないの?

まぁ、9回表、安部友裕のホームベースでの判定が、セ-フからビデオ判定でアウトになるということがありました。
「ケチ」のつき始めか?

5月15日(日)14:00 中日 3-3 広島 延長12回(ナゴヤドーム)
中村恭平(7回2/3、121球5安打2三振5四球3失点)→今村猛(1/3回無失点)→ジャクソン(1回1安打2三振0失点)→江草仁貴(1/3回1死球無失点)→中崎翔太(1回2/3、3三振無失点)→小野淳平(1回無失点)