連日の逆転負け。
昨日と同じ展開での負け。
進歩してないのではないか、采配が。

同じ失敗の繰り返しです。

ポイントは、「流れ」と「遅い」です。
「流れ」を引き寄せるあるいはよい流れを相手に渡さない。
これができていないですね。

この試合(昨日もですが)、追加点が取れないということです。
5回、先頭田中広輔がライトオーバーの三塁打。
6回、先頭新井貴浩がレフト前ヒット。
7回、先頭田中広輔がセカンドゴロエラーで出塁。
いずれも先頭打者が出塁しているのに点が取れません。

こんなことしていると、「流れ」は止まってしまうし、相手に傾いていきます。

そして、極めつけは、7回表、先発岡田明丈を続投させたこと。
どう見ても、6回で限界でしょう。
わたしのような素人が見ても明らかでした。
新人だし、毎回毎回先頭打者を出してるし、(4回と6回だけです、出さなかったのは)前半からピンチの連続でした。
もう、精神的にはアップアップだったのではないでしょうか。
わたしは、6回裏、岡田明丈がバッターボックスに立った時、こりゃヤバイとおもいましたよ。

どうも緒方孝市監督は、何が何でも、先発は7回まで引っ張ろうとしていますね。
相変わらず「見極め」がないし、交代が一歩も二歩も遅いですね。
これじゃぁ、勝てる試合を自らみすみすのがしますよ。

4月1日(金)18:00 広島 4-6 読売 延長10回 (マツダスタジアム)
岡田明丈(6回2/3、118球9安打3三振3四球3失点)→ジャクソン(1回1/3、2三振無失点)→中崎翔太(1回3安打1四球2失点)→今村猛(1回3安打1三振1四球2失点、1敗)
ホームラン:ルナ1号(2回=2ラン)