カープ先発、アンダーソン。
5試合3勝1敗、防御率3,21。
前試合は、7回4安打1失点で勝っています。
連勝と行きましょう。
ソフトバンク先発、藤井皓哉。
7試合4勝3敗、防御率2,63。
元カープ投手、2020年戦力外になり、2021年独立リーグ高知、2022年よりソフトバンク。
カープを見返してやろう、と思っているのかな。
誤算だらけの負け
カープは、初回1アウトから矢野雅哉がセンター前、盗塁の時、悪送球があり3塁へ。
秋山翔吾がセンター前に打ち、1点先制です。
先発アンダーソン、ナイスピッチングです。
初回、3者凡退。
2回、2アウトから四球ですが、次をピシャリ。
3回、3者凡退。
4回、2アウトから四球、四球。
このあたりで、アンダーソンの異変に気付いたのかベンチからコーチ、トレーナーが出てきます。
大丈夫かいな???
ここで交代かな、と思ったら、
5回、アンダーソン出てきました。
7番からの下位打線を3者凡退に取り、勝利投手の権利を残したまま降板です。
どこがおかしいのかわかりませんが、ひどくないといいのですが。
ノーヒットで降板です、もったいないですね。
6回、栗林良吏です。
先頭1番中村晃の当たりは、レフトフライ。
しかし、西川龍馬、前に出てきて慌ててバック、グラブ届かず2塁打になりました。
2番牧原大成は高くバウンドしたピッチャーゴロ。
栗林良吏、打球が地面近くになった時、ボールを見失いました。
解説野村謙二郎さんが原因を何かいっていましたが、聞き取れませんでした。
まぁ、不運としかいいようのないヒットでした。ノーアウト3塁1塁になりました。
3番近藤にライト前に打たれ1失点、同点になりました。
続く柳田にライトフェンス2塁打で1失点。
次の5番柳町にも右中間に2塁打を打たれこの回3失点です。
もうこれがすべてですね。
スイスイ完封ペースのアンダーソンにアクシデント。
栗林良吏が、不運もあったか、記録的には5連打、メッタ打ちといっていいでしょう。
ソフトバンクは、肝心な時に集中打が出る。
この6回は、クリーンアップ(近藤、柳田、柳町)が打つ、しかも各1打点ずつ。
カープを首になった、藤井昂也をマツダで勝ち星あげるように、「藤井のために」で心をひとつに戦った。
テレビ実況のレポーターによると
それに引き換えカープは、
5回、
1アウトから曽根海成がセンター前、代打韮澤雄也が四球で1アウト2塁1塁。
ここで菊池涼介が、ショートゴロ、次の矢野雅哉が空振り三振で無得点。
6回、
先頭秋山翔吾が四球、マクブルームがレフトフライ、西川龍馬、坂倉将吾が連続四球で1アウト満塁。
藤井昂也をノックアウト。
ピッチャー左腕田浦に交代。
林晃汰の代打上本崇司がレフト前に打ち1得点。1アウト満塁。
ここでピッチャー右腕の大津に交代。
曽根海成の代打松山竜平は、ファートゴロ、バックホームアウト。2アウト満塁。
栗林良吏の代打磯村嘉孝はピッチャーゴロでチェンジ。
1アウト満塁からたった1点しか入りませんでした。
7回、
ピッチャーは右腕津森、
先頭菊池涼介は、ショート内野安打(ボールを落とした)、
矢野雅哉は送りバントで1アウト2塁。
秋山翔吾は四球で1アウト2塁1塁。
ここで、4番マクブルーム。
ホームランで逆転、単打でも同点。4番の力を発揮すべき場面です。
わたしは、肝心なところで打ったの見たことないマクブルームより、まだベンチに残っている田中広輔の方が、予想外のホームランもあるかも、と思いましたよ。
マクブルーム、ショートゴロゲッツー。ひどい、ひどい。
西川龍馬、坂倉将吾まで回したら逆転もあったかも。
これじゃぁ、勝てるわけないですね。
「アンダーソンに勝利を」とはいかなかったのか。
おまけ
9回、代打羽月隆太郎、
ソフトバンク抑えのモイネロに対し、粘って粘って13球目の四球をゲットしました。
打者はこの羽月隆太郎の粘りを見習いなさい。
ランナーが出るとフライばかりポンポン挙げるんじゃないよ。
塁に出よう、なんとかランナーを進めよう、という気持ちで打席に入ってもらいたいものです。
これで交流戦、2カード連続1勝2敗。
交流戦、せめて勝率5割で終わろうぜ。しっかりせい、カープ打線。
2023年 6月4日(日) 広島 2-3 福岡ソフトバンク
18:00~ マツダ 対戦成績1勝2敗0分、通算52試合26勝26敗0分、3位
アンダーソン 5回、18打者86球0安打5三振3四球0失点
●栗林良吏 1回、8打者24球5安打1三振3失点、5敗
森浦大輔 1回、5打者18球1安打1四球0失点
ターリー 1回、4打者8球1安打0失点
矢崎拓也 1回、4打者16球1安打1三振0失点
ホームラン:なし
試合時間:3時間37分、31,166人
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※今日のスタメン
4 菊池涼介
6 矢野雅哉
8 秋山翔吾
3 マクブルーム
7 西川龍馬
2 坂倉将吾
5 林晃汰
9 曽根海成
1 アンダーソン
でした。
マクブルームはもうはずして
4番は西川で。
マクブルーム、5月一杯は我慢して見るつもりだった。もうダメだ。
出ない方がチームのため。今日も代打、広輔の方がいいかと、筆者の方も
思ったように。今日も秋山をさけてマクブルームで勝負。どこの対戦相手も
そう思うし、実際、マクブルームはアウトの山。しかも、外角低めだけ投げていれば
いいのだから投手はラク。ちょっと前は外角に落ちる球で三振の山。当人も外角に
来ることがわかり、ライト方向に打つがフライがやっと。来るボールを狙って打っても
ヒットにもできない。今日、そのボールをライト方向ではなく引っ張ってダブルプレイ。
外角は引っ張ってもマクブルームでは相手の思うツボで、ショートやサードゴロだ。
前田智徳が外角の見極めと解説していたが、見極めどころかそもそも打てないことが
発覚。それれでも使うなら、デビットソンみたいに6番、7番がいいところだ。
マクブルームが打てないので、打線の流れがここで止まっています。
もう、2軍に落として鍛え直すしかない。1ヶ月みっちりやって7月から期待する方がいい。
幸い、坂倉将吾が登り調子なので、クリーンアップは、秋山翔吾、西川龍馬、坂倉将吾でいいと思う。
そうすれば、打線も活発になり、繋がり、得点力もアップするでしょう。
新井貴浩、マクブルームに期待するものいいけど、打線の分析もしないと。(この2ヶ月で結果は出た)
監督としては、決断も必要です。
賛同、ありがとうございます。
今日、日ハム2戦目、松山がファースト4番、
マクブルームはDHでついに6番。
思いっきり引っ張れる、ゆるいボールは打てるようで
2塁打したが、敵のキャッチャーミットは外角ばかり
内角にはボール球。笑えるくらい、攻めるのがラクなバッターだ。