久しぶりにいい試合をして今日は勝ちかな、と思って見ていたらとんでもないことになりました。

このような結末になった原因は、「回跨ぎ」に尽きると思います。
カープのリリーフ陣が「回跨ぎ」していいことはひとつもないといっていいでしょう。

つい最近でも、4月2日の中日戦でフランスアが回跨ぎして負けています。
もっともっと学習してくれよ!といいたいですね。(首脳陣に)

延長戦になったのは、しょうがないとして(本当は、5回裏の攻撃で、一挙に逆転できなかったことも遠因と思いますが)、10回表、中崎翔太がマウンドに行ったことが驚きでした。

リリーフ陣、特に7、8、9回に投げるピッチャーは1回限定にするべきです。
今なら、一岡竜司、フランスア、中崎翔太、この3人は。

10回表、予想した通りの展開になりました。
先頭なぜかカープ戦でよく打つ中村がセンター前、9番荒木のファーストゴロを松山竜平が2塁悪送球エラーでノーアツト2塁1塁。
これで、ヤバイぞ!!となりました。

1アウト満塁で、3番山田のあたりはセカンドゴロ、これを名手菊地涼介がハンブル懸命にホームへ投げるがセーフ(記録は菊池涼介のエラー)。

中崎翔太降板後、中田廉が出てきましたが、連打連打タイムリー、名手菊地涼介のホーム悪送球などあり、なんと10回1イニングスで12失点です。

もう見ていられなくなりましたよ。
何という試合じゃ、こんな試合ここ数年では初めて見ましたよ。

昔、最弱時代のカープでも見たことないようなイニングでした。

ピッチャーは打たれる、守っても肝心なところでエラー失点、打たなきゃいけない時に打てない。
投げても、守っても、打ってもダメ!ダメ!ダメ!ですね、今は。

なんとかしなくては、このままでは、チームがバラバラになってしましますね。
今でも、その兆候が少しありますが・・・・・・

しっかり頼むよ、選手、コーチ、監督よ。

2019年 4月10日(水)18:00~ 広島 3-15 東京ヤクルト 延長10回 (マツダスタジアム)
対戦成績2敗、通算3勝8敗

野村祐輔(4回24打者103球6安打4三振5四球3失点)→アドゥワ誠(2回8打者28球1安打1三振1四球0失点)→一岡竜司(1回5打者14球1安打1三振1四球0失点)→フランスア(1回3打者15球2三振0失点)→中崎翔太(1回1/3、9打者42球3安打2三振5失点、2敗)→中田廉(2/3回10打者36球5安打1四球1死球7失点3自責点)