大量点の翌日は、点が入らない。
というジンクスは通用しなかった。
この日も、初回先制のホームランで、相手の出鼻をくじきました。
1番田中広輔がライト前、菊池涼介が左中間に2ランホームランです。
4回表には、先頭新井貴浩がヒット、鈴木誠也がレフトポール際に昨日に続いて2ラン、更に石原慶幸のタイムリー、田中広輔のライトスタンドへ2ラン。
この回一挙に5点です。
これだけ取れば、いつもどこかで四球、ヒット、ヒットで崩れる野村祐輔ものびのび投げられるでしょうよ。
あれよあれよというまま、点を与えず9回まで無失点です。
野村祐輔、プロ入り初の完封です。
ここ一番で打てないカープは、先制して逃げ切るのが一番ですかねぇ。
これには、先発投手がいかにがんばって長いイニング投げるかですね。
4月27日(水)18:00 東京ヤクルト 0-8 広島 (神宮球場)
野村祐輔(9回、129球5安打3三振2四球、無失点、3勝1敗)
ホームラン:菊池涼介3号(初回=2ラン)、鈴木誠也3号(4回=2ラン)、田中広輔1号(4回=2ラン)
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この試合のように、タイミングよくホームランが出ると、何もしなくて(采配)よい監督は楽なものです。
完封勝利、ピッチングコーチも楽なものです。