昨日の雨中止の先発予告は、カープハッチ、阪神大竹でした。
ハッチは、これで予告先発2回目の雨中止です。

カープ先発は床田寛樹、5試合2勝2敗、防御率1.54。
阪神先発は村上頌樹、5試合2勝1敗、防御率1.06。
両投手は、4月9日と4月30日、投げ合い、床田寛樹は2回とも負け投手になっています。
床田寛樹、今日はリベンジですよ。でも打線がなぁあーー

新井貴浩監督

新井貴浩監督は、得点力不足(リーグ最少の76得点、無得点が9試合)について、
「若手が力を付け、自信を付けてくれたら得点力は上がる。私が我慢しないといけない」。
と、コメントしています。
新井貴浩監督は、昨シーズン上本崇司をあっと驚く4番に据えた監督です。
そうであれば、今年は、若手ばっかり起用し経験を積ませてはどうでしょうか。
7 宇草孔基
4 矢野雅哉
6 小園海斗
2 坂倉将吾
3 中村健人
9 田村俊介
5 二俣翔一
8 久保修
1 ピッチャー
こんなスタメンでオールスターまで、まわりから何と言われようともじっと我慢して使えば、若手が力を付け、自信も付き、得点力も上がります、きっと。
そうすれば、オールスター後あたりから、連勝街道まっしぐら、首位争いする位置に付けることができるはずです。
どうですか。新井貴浩監督殿、やってみませんか?。

ピンチはキチンとやらないから

初回、先頭秋山翔吾がライト線2塁打、
野間のセカンドゴロを中野がお手玉エラー、
小園海斗がセンター犠牲フライで幸先よく先制点を取りました。
5回は、1アウトから堂林翔太のセカンドゴロを中野が後逸エラー、
2アウト1塁から強打者(?)床田寛樹がライト前で2塁1塁。
秋山翔吾がレフトライン寄りにタイムリーで2点目が入りました。
まぁ、エラーがありタダでもらったような2点です。
カープは、このような点の取り方しかできないのですね、今は。

6回表、先頭菊池涼介、小園海斗の連打で、ノーアウト2塁1塁、追加点の欲しいカープは、ここで坂倉将吾に送りバント(定石でしょうね)、この場面3塁側にするのが基本なのに1塁側へ、大山から3塁へ、3塁フォースアウトになりました。後続は凡退で得点取れず。
キチンとやろうよ、基本通りに。
これで、阪神に流れが行くであろうと思いましたよ。
7回裏、1アウトから、ヒット、ライトフェンス直撃の2塁打、死球もあり2アウト満塁です。
このピンチは代打小野寺を取りなんとか抑えました。
8回裏(床田寛樹続投、大丈夫かいな)、
先頭近本にセンター前、2番中野はピッチャーゴロで2塁アウト、3番ノイジーに右中間に打たれ4番大山にはストレートの四球で1アウト満塁。(最大のピンチです、これも6回表にキッチリ送らなかったからかな?)
床田寛樹100球以上になっていたはずです。
わたしは、すんなり、8回島内颯太郎、9回栗林良吏打者と思っていましたが、床田寛樹続投の理由は何でしょうね。(完投させたかったのかな?)
やっとここで島内颯太郎登板です。(2アウト満塁でリリーフ、ヤバイなぁ、やられるんじゃないかと一瞬思いましたよ、わたしは)
島内颯太郎は、5番佐藤輝明を見逃しの三振、6番森下(佐藤よりこっちの方が危ない)をセカンドゴロに取りました。(森下には全力で打ち取れにいけよ、と念力を送りましたよ、わたしは)
これで流れはカープに戻りました。
9回裏は、栗林良吏が簡単に3者凡退に打ち取りゲームセット。
何とか勝つことが出来ました。

先発投手が好投しても、僅差で勝っている時は、8回島内颯太郎、9回栗林良吏で行こうよ。
これで負けたらしょうがない、でいいじゃないの。

それにしても打てないですね。(今日は5安打)
何か打つ手はあるのかなぁ。
ファームに活きのいい選手いないのかなぁ。
エルドレッドさんに良い選手を送ってもらったらどうかな。

2024年 5月7日(火) 阪神 0-2 広島

18:00~ 甲子園 対戦成績3勝2敗1分、通算29試合12勝13敗4分、5位
○床田寛樹 7回1/3、31打者125球7安打5三振2四球1死球0失点、3勝2敗
H島内颯太郎 2/3回、2打者12球1三振0失点
S栗林良吏 1回、3打者11球2三振0失点、8s
ホームラン:なし
試合時間:2時間55分、41,606人

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今日のスタメン
8 秋山翔吾
9 野間峻祥
4 菊池涼介
5 小園海斗
2 坂倉将吾
7 宇草孔基
3 堂林翔太
6 矢野雅哉
1 床田寛樹
でした。