カープは、取れるときに点が取れず阪神戦負け越しました。

先発・九里亜蓮は好投しましたが、1-1の同点の8回裏、2アウト2塁1塁の場面で、原口に三遊間レフト前に打たれました。

カープ打線は、初回先頭田中広輔、菊地涼介の連続ヒット、丸佳浩ショートゴロのあと、新井貴浩が四球でノーアウト満塁。
ここで鈴木誠也のレフト犠牲フライで1点しか入らなかったのが、後々まで響きました。

いわゆるスミいちですね。

3回には、先頭丸佳浩が出るが、新井貴浩がゲッツー、鈴木誠也、エルドレッド連打のあと小窪哲也は三振。

チャンスはこの2イニングのみ。

あとのイニングは、三者凡退を繰り返すのみ。
(2回1安打、8かいは1四球ありましたが・・・ないと同じ)

これじゃぁ、勝てないですね。

まぁ、阪神も同じようなものでしたが、打たなくてはいけないときに1本が出た、ということですね。

能見を早めに降板させ動いた金本監督と、なんとか抑えてくれと九里亜蓮に託した緒方孝市監督の差が出たのかな。

なんとなく負けた感じがしないでもない試合でした。

2017年 4月16日(日) 14:00 阪神 2-1 広島 (甲子園)

九里亜蓮(7回2/3、138球4安打10三振5四球2失点、2勝1敗)→藪田和樹(1/3回1三振無失点)

※阪神戦
去年は、18勝7敗とカモにしました。
が、今年は開幕戦2勝1敗、この3連戦1勝2敗。
通算、3勝3敗です。
次は、3連勝しなくてはね。