カープ先発森下暢仁、5試合3勝1敗、防御率1.39。
阪神先発大竹耕太郎、7試合3勝2敗、防御率3.19。
大竹、昨シーズンは12勝2敗。うちカープから6勝です。
今日は、ガツンと打って負かさないと今年もカモにされるぞ。

ピッチャー

大竹は、緩急自在に操ってカープ打線を翻弄しています。
もう完全に見下していますね。

森下暢仁は、先週松山でのヤクルト戦のように、ピリッとしない。
先頭を出しすぎのように感じます。
初回、先頭近本にライトポール際に2塁打、2アウト取るが4番大山にレフトラインよりにタイムリーを打たれ1失点。
2回も先頭6番前川に四球を出します。ここは後続を断ちました。
3回も、先頭近本に四球、2番中野の送りバントは1塁セーフ、そして大山に今度はライト犠牲フライを打たれ1失点。
5回は、先頭近本をセンター前、1アウト満塁になるピンチでしたが、なんとか抑えました。
6回、7回のなってようやく3者凡退に取りました。
まったくもって、森下暢仁らしくない投球内容といっていいでしょう。
先週の松山でのヤクルト戦も、1回、2回とも先頭から連打されています。
2回は、タイムリーを打たれています。
今日も同じような内容でした。
どこか悪いんじゃないかと思いましたよ、わたしは。
でも、先週のヤクルト戦は1失点。
今日は2失点ですから、森下暢仁らしいと言えると思います。

打線

カープ打線は、大竹をまったく打てません。
初回から4回まで、全て3者凡退。
5回、先頭小園海斗がライト前、末包昇大がセンター前でチャンスを作ります。
ここで坂倉将吾、ここで決めなきゃこの回はダメでしょう。
なんせ、後続は矢野雅哉(多少期待持てる)、まったく期待持てない會澤翼ですから。
まぁ、森下暢仁まで廻れば、3ランくらい打って逆点が期待できるが・・・・・
結果、坂倉将吾、矢野雅哉、會澤翼ともやられました。
7回は、先頭菊池涼介がセンター前、小園海斗がライト前、ここは5回と違って末包昇大、坂倉将吾、と続くから期待持てます。
しかし、末包昇大、坂倉将吾とも内野フライで凡退、矢野雅哉に代打中村健人、長打力期待したがサードファールフライに倒れました。
ここで大竹は交代。
結局カープ打線は大竹に対し、
5回の小園海斗、末包昇大の連打、6回の菊池涼介、小園海斗の連打のヒット4本だけ。情けない。

結局一番沸いたのは、9回裏、阪神は抑えの岩崎。
カープは、1アウトから菊池涼介がショート内野安打、小園海斗が四球(代走、羽月隆太郎)、末包昇大空振りの三振に倒れましたが、坂倉将吾がセンター前で1点返します。(代走、大盛穂、盗塁します)
2アウト3塁2塁。バッターは、途中守備から入っていた二俣翔一。
ここは代打松山かと思ったが、申告敬遠だろうということで、二俣翔一をそのまま打たせます。
たぶんあんまり期待してないでしょう。
が、岩崎もあまり調子よくない様子。
二俣翔一、フルカウントからファールを打って粘る粘る粘る粘る、こりゃひょっとすると、逆転サヨナラになるかと期待感が高まりました。・・・・最後ボールを選んで四球をもぎ取りました。これで2アウト満塁。
わたしは何とか二俣翔一に打って欲しかったのですが・・・・・、
ここは代打松山竜平が出てきます。
わたしはなんとなく、内野ゴロで終わりかなと思いました。
予測がピタリ当たりました(外れた方がよかったのですが)、セカンドゴロでゲームセットです。
二俣翔一の粘りだけが、一番沸かせたのでは?????

2024年 5月22日(水) 広島 1-2 阪神

18:00~ マツダ 対戦成績5勝3敗1分、通算39試合19勝16敗4分、2位
●森下暢仁 7回、30打者113球6安打7三振2四球1死球2失点、3勝2敗
森浦大輔 1回、3打者13球2三振0失点
塹江敦哉 1回、3打者15球1三振0失点
ホームラン:なし
試合時間:2時間59分、25,271人

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今日のスタメン
8 秋山翔吾
9 野間峻祥
4 菊池涼介
5 小園海斗
7 末包昇太
3 坂倉将吾
6 矢野雅哉
2 會澤翼
1 森下暢仁
でした。