暴投で勝ち｜カープ鯉日記

カープ先発アドゥワ誠、11試合５勝２敗、防御率2.82。
阪神先発村上頌樹、12試合３勝５敗、防御率2.01。
ここ最近カープは１点しか取れません、２点取ったら大万歳です。
頼むよ！打撃陣！

８回裏

３－３の同点の８回裏、カープの攻撃、ピッチャー村上から島本に交代です。
先頭小園海斗がライト前、代走は羽月隆太郎さん。
次の坂倉将吾は高めのボールを振りセカンドフライ。１アウト１塁。
野間峻祥の初球の時、羽月隆太郎さんは盗塁。野間峻祥はストレートの四球を選びます（というより、次の石原貴規と勝負するために四球にしたと思う）。１アウト２塁１塁。ここで阪神ピッチャーは石井に代わります。
石原貴規の初球の時、羽月隆太郎さんは３塁に盗塁します。（わたしはアウトに見えたが盗塁成功です、続いて野間峻祥も盗塁します、１アウト３塁２塁）
石原貴規は四球（まぁ、所謂満塁策ということでしょう）１アウト満塁。。
菊池涼介は、簡単に空振り三振。２アウト満塁。
バッターは堂林翔太、最近精彩がありません、ここで終わりと思いましたよ、わたしは。
ところが何ということでしょう、初球、暴投です。ボールはネット裏に向かってコロコロと。
これを見て、羽月隆太郎さん、ホームに突っ込みセーフ。勝ち越しです。暴投で勝ち越しです。（カープらしい）
堂林翔太は、「羽月さんの走塁に元気をもらって打つことが出来ました」みたいなことをヒーローインタビューで言っていました、レフトオーバーライン側に２塁打を打ち、２点追加です。
さらに、同じく「羽月さんに元気をもらった」（ヒーローインタビューにて、初めてのお立ち台です）、代打二俣翔一もセンター前タイムリーで４点目。（めずらしいです、４点もリードなんて）

９回裏は、黒原拓未、先頭近本に右中間３塁打、３番前川のセカンドゴロで１失点、大山に左中間ホームラ打たれ、２失点です。
今日のカープ、４回裏に、暴投で１点が入っています。
もしももしも、この暴投の２点がなかったら、同点ですがな。
まぁ、実際はそれぞれのケースで、状況が違いますからそうはならないと思いますが・・・・
まぁ、最後は栗林良吏が、佐藤輝明を空振り三振に取り、セーブを１個得しました。
本当は、想定外で投げさせたくないですね。
今日カープの勝因は、「暴投」、これです。

2024年　７月４日(木)　広島　７－５　阪神

18:00～マツダ　対戦成績６勝６敗１分、通算73試合38勝31敗４分、１位
アドゥワ誠　４回、19打者76球５安打２三振２四球３失点
矢﨑拓也　２回、７打者36球４三振１四球０失点
Ｈ塹江敦哉　2/3回、４打者15球１安打２三振１死球０失点
Ｈ森浦大輔　1/3回、２打者10球１四球０失点
○島内颯太郎　１回、４打者７球１安打０失点、６勝５敗
黒原拓未　2/3回、４打者18球２安打２失点
Ｓ栗林良吏　1/3回、１打者４球１三振０失点、22ｓ
ホームラン：なし
試合時間：３時間25分、26,452人

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