カープ先発森下暢仁、10試合6勝3敗、防御率1.58。
阪神先発才木浩人、13試合8勝2敗、防御率1.20。
森下暢仁、阪神戦は2022年から目下6連敗中です。
今日で終止符しましょうね。
素晴らしい投手戦
予想どおりの投手戦でした。
こういう試合は、エラーが出た方が負け。とか、一発で決まる時が多い。
とか、よくいわれています。
カープは、
2回、先頭小園海斗がピッチャーゴロ、これを才木が1塁に悪送球エラーで3塁まで行きました。(ノーアウト3塁)
このタダでもらったチャンスを活かさないとねぇ、絶対欲しい先制点のチャンスです。
しかし、坂倉将吾はサードファールフライ、菊池涼介はピッチャーゴロでランナー小園海斗が三本間に挟まれアウト。矢野雅哉はいい当たりのセカンドライナーで得点ならずでした。
カープは、ここで得点できなかったことが最後まで響いた感じです。
才木に対し、3者凡退が続き、やっとヒットが出たのが、6回裏、先頭會澤翼がライト前、森下暢仁が送りバントしたがキャッチャー前に、これを梅野は2塁に送球し會澤翼はアウト。(會澤翼の足の遅いのを見越してセカンドに送球したものだと思う)もちろん、貧打打線は後続が続かず無得点です。
才木は、7回終了まで、2回裏以外は危なげなく投げました。
一方、森下暢仁も、危なかったのは、
4回、2アウトから4番大山に四球、5番前川にレフトラインに打たれ3塁1塁。
ここは6番佐藤輝明をショートゴロに取りました。
8回、先頭8番小幡にレフト前、9番才木の代打島田が送りバント、これを會澤翼は2塁に送球セーフでノーアウト2塁1塁。(6回裏、同じような場面で梅野が2塁送球アウトにしたのと大違いです)
しかし、ここは我らの森下暢仁、1番近本をセンターフライ(1アウト3塁1塁)、2番中野を空振り三振、3番森下をライトフライに取りこの試合最大のピンチを抑えました。
エース降板の後、阪神は、8回、9回は石井、桐敷、岩崎と繋ぎ、
カープは、9回、栗林良吏が3者空振り三振に取り、延長に入りました。
ここまでは、所謂手に汗を握る熱戦(投手戦)でした。
延長10回
カープ、ピッチャーは島内颯太郎
阪神は、10回表、1アウトから8番小幡が四球、途中から入っている島田がライト前、これを野間峻祥は、3塁へ悪送球、ボールはカメラマン席に入り、ランナー小幡はホームインに。(野間峻祥のエラーです)
気を付けなきゃならないエラーで勝ち越し点献上です。
島内颯太郎、これにがっかりしたのか、このところなんか調子の具合うが悪そうに見えるが・・・・
近本にレフトオーバーのタイムリー2塁打で2点目(1アウト2塁)
ここでピッチャーは河野佳に代わります。
バッターは、中野、この時途中からキャッチャーに入った坂倉将吾が、パスポール。(1アウト3塁)
中野はライト前ライムリーで3点の入れられました。
これで終わったなと思いました、わたしは。
10回裏、カープの攻撃、(阪神のピッチャーはゲラ)
1アウトから代打堂林翔太が四球、秋山翔吾はライト前、野間峻祥はセンター前で1アウト満塁。
上本崇司に代わって代打松山竜平、このところなんか調子の具合うが悪そうに見える松山竜平であるが、簡単に追い込まれセカンドゴロ、ゲッツーでゲームセット。
やはりよくいわれているとおり「エラーが出た方が負け」という格言どおりの結果になりました。
森下暢仁に勝ちをあげて欲しかったなぁ。
島内颯太郎は、少し疲れ気味かな?
2024年 7月2日(火) 広島 0-3 阪神(延長10回)
18:00~ マツダ 対戦成績5勝5敗1分、通算71試合37勝30敗4分、1位
森下暢仁 8回、30打者125球4安打9三振1四球0失点
H栗林良吏 1回、3打者14球3三振0失点
●島内颯太郎 1/3回、4打者19球2安打1三振1四球3失点0自責点、5勝5敗
河野佳 2/3回、3打者9球2安打0失点
ホームラン:なし
試合時間:3時間45分、27,151人
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今日のスタメン
8 秋山翔吾
9 野間峻祥
7 上本崇司
5 小園海斗
3 坂倉将吾
4 菊池涼介
6 矢野雅哉
2 會澤翼
1 森下暢仁
でした。
島内、休ませた方がいい。
ここ数試合、負け投手か同点にされる
新井監督のこだわり8回、島内。打たれても我慢して
使う。必要だからの一念もわかるが、それでは勝てないだろう。
10回、島内と聞いて、きっとこれで負ける。必ず四球を出す、
今日もフォアボールをきっかけに打たれる。ストレートかチェンジアップ、
どちらか、各球団、研究して打ち込んでる。ここ数試合ということは
相手チームが変わっても、島内は打たれてるということだ。