カープ先発アドゥワ誠、5試合3勝1敗、防御率2.70。
読売先発高橋礼、7試合2勝1敗、防御率1.37。
アドゥワ誠、今シーズン読売戦は初登板です。
4勝目をいただきましょう。

アドゥワ誠と大量点

アドゥワ誠は中8日の先発、
初回、先頭丸に四球、3番吉川にレフト前、2アウト2塁1塁から5番坂本に左中間2塁打で1点、6番萩尾にレフト前に打たれ2点、計3失点です。
どうもよくない、先が思いやられる。

その裏(1回裏)カープの攻撃、
先頭秋山翔吾はストレートの四球、野間峻祥はレフト前、菊池涼介ファーストゴロで1アウト3塁2塁。
ジャイアンツの1回の攻撃と同じようなかたちです。
ここで今日は4番一番タイムリーが期待できる小園海斗、三塁後方のレフトライン上にポトリと落ちて、ランナー秋山翔吾ホームイン。1点返します。
坂倉将吾は、ショート後方のフライで2アウト2塁1塁。
ここまでかと思いましたが、末包昇太が何と何とレフトスタンドに3ランホームランです。逆転です。
これは効きましたねぇ。直後に逆転とは。4点です。カープ1試合分の得点です。

これで、アドゥワ誠、立ち直るといいのだが。
2回は、1アウトから高橋礼の代打秋広に四球、が後続を抑えました。(高橋礼、1回でKOです)
3回、4回、5回と、3者凡退。(立ち直ったようです)

この間、カープ打線は、
4回、先頭坂倉将吾、末包昇太と連打、林晃汰がライト前タイムリー、秋山翔吾もレフト前タイムリーで2得点。
5回、末包昇太のセンター前を萩尾後逸エラーで1点、矢野雅哉のレフト犠牲フライで1点、合計2得点です。ここで8対3。今の読売なら安心でしょう。

アドゥワ誠は、6回、先頭吉川に四球(こりゃ、やばいよ、)、岡本に三遊間内野安打を打たれたところで降板。森浦大輔に代わります。
ここで森浦大輔、坂本、萩尾、小林を連続空振り三振。よくやった、森浦大輔!!!これで安心だ!!!)
7回は、塹江敦哉が3者凡退。
8回は、中崎翔太が2アウトから岡本に打たれたが、坂本をサードゴロにとちました。
9回は、黒原拓未が2アウトから四球、ヒット打たれましたが、最後は代打益田をセンターフライに取りゲームセット。
大量得点で勝利、読売に3連勝しました。ヤッホー。

大量得点勝利

今シーズン、カープの大量点勝利は、
4月16日(火)、マツダでの横浜DeNA戦で、11-2で勝っています。(これが最多得点数です)
床田寛樹が投げて、坂倉将吾と石原貴規がホームラン打っています。
そして、今日の試合は、9-3で、末包昇太と菊池涼介がホームラン打っています。
その次に多いのが負けましたが、4月25日(木)、神宮での東京ヤクルト戦で、8-9xで栗林良吏がサンタナにサヨナラホームラン打たれた試合です。(8得点です)
この試合では、二俣翔一と菊池涼介がホームラン打っています。
カープが、1試合で2ホームランを記録したのは、この3試合です。
サヨナラ負けを除外すると、1試合2ホーマー打つと大量得点できるということか???
そんなにうまくいくわけないか
ちなみに、次に多い大量点勝利は、6点で、5試合あります。
この5試合すべて勝っています。
ということは、カープは「6点取れば勝つ」ということです。
こちらの方が、信憑性高いか???うまくいけばいいが

新井貴浩監督が以前「若手が育って活躍するようになると、得点力はアップする。」と、言っていたが(たしか)、だんだんそうなってきつつあるのかな。
楽しみです。

2024年 5月19日(日) 広島 9-3 読売

13:30~ マツダ 対戦成績4勝3敗2分、通算37試合18勝15敗4分、2位
○アドゥワ誠 5回0/3、22打者98球4安打3三振3四球3失点、4勝1敗
森浦大輔 1回、3打者12球3三振0失点
塹江敦哉 1回、3打者14球1三振0失点
中崎昇太 1回、4打者14球1安打0失点
黒原拓未 1回、5打者25球1安打1三振1四球0失点
ホームラン:末包昇太1号(初回=3ラン)、菊池涼介2号(6回=ソロ)
試合時間:2時間54分、31,576人

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今日のスタメン
8 秋山翔吾
9 野間峻祥
4 菊池涼介
5 小園海斗
2 坂倉翔吾
7 末包昇太
6 矢野雅哉
3 林晃汰
1 アドゥワ誠
でした。