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マツダスタジアム広島

グランドの特徴

内外野は9,000㎡の天然芝です

内外野に広がる天然芝(約9000平方メートル)は、暑さや乾燥に強い西洋芝の「ティフトン419」を使用しています。
旧広島市民球場よりも濃い緑色で、阪神甲子園球場と同じ「オーバーシード」と呼ばれる夏芝と冬芝の重ね植えを行っています。
10~18ミリの幅で長さを調節し、「ボールを速く転がしたい」「内野ゴロを狙って長めに」などチームの状況に応じて変えていく予定だそうです。
ちなみに、芝を植える厚さ約20センチの床土は広島市安佐南区産の洗い真砂土を使用しています。

内外野の天然芝

硬いマウンドはメジャー仕様

マウンドは足元の土が掘れにくくなるよう、黒土と粘土質の赤土を混ぜ合わせ、石灰石を加え硬く仕上げました。
大リーグの硬いマウンドに慣れている外国人ピッチャーには有利になるかもわかりません。

高さ1.8mの特殊ラバーが選手を守る

両翼付近以外の外野フェンスの高さは約2.5メートルあります。
そのうち、高さ1.8メートルまでの部分を厚さ13.5センチのソフトラバークッションでカバーしました。
選手をケガから守ろうと広島カープの緒方孝市選手らの強い要望により実現しました。
フェンス際の思い切ったプレーが期待できます。
ちなみに、フェンス上段部分はパイプから金網構造になり、試合が見やすくなりました。

外野フェンス

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