カープ先発、大瀬良大地、11試合2勝4敗、防御率2.69。
前回6月11日ロッテ戦7回2失点でも勝ち星が付きませんでした。
福岡ソフトバンク先発、前田純、9試合2勝2敗、防御率3.00。
2年目25歳左腕。
大瀬良大地、好投すれど勝ち星が付きません、しっかり守ってしっかり打ってくださいよ、野手陣さま。

無失点と逆転

大瀬良大地が、いつものように連打打たれ失点。
4回で4失点降板。
負ける試合でした。
が、勝った。何故?

5回、6回、無失点に抑えた高橋昂也。(久し振りの勝ち投手です)
2対4、2点リードされた6回に逆転満塁ホームランをレフトスタンドに打ったファビアン。
コレでしょうね。
“逆転のカープ”久し振りじゃないですか。

大瀬良大地と打線の相性

初回、好調大盛穂がセンター前、ファビアン死球、久し振りに1番2番出塁でチャンスなのに後続が凡退。
直後の2回表、大瀬良大地は、1アウトから連打され、2アウト満塁で、バッターは先発ピッチャー前田純、プロ入初打席、に2ストライクからチョコンと合わせられ初打点(2点)献上。(その前に8番渡辺を申告敬遠にしたのに)。これは油断しかないです。
4回表は、先頭に右中間2塁打、暴投あり(打者ピッチャー前田純の時)、1アアウトから1番周東にセンター前で1失点、さらに4番中村に、タイムリーで2失点です。
何という巡り合わせでしょうか?
ここで、大瀬良大地は降板です。

カープ打線といえば、3回、4回と先頭が出塁したのに後続が続かず、
どうも、大瀬良大地が投げる時は、チグハグ打線になってしまうのでしょうか。
大瀬良大地と自軍打線との相性が悪いということになるのでしょうか?

大瀬良大地が降板した、
5回、先頭大盛穂、ファビアンが連続四球、ここで前田純降板。
リリーフ大山から、モンテロのケッツーの間に1得点、坂倉将吾のライト前で2得点目。
2点差に追い上げます。
そして6回裏、ソフトバンクは、尾形に代わりました。
先頭菊池涼介が、レフトライン線2塁打、矢野雅哉ピッチャーゴロのあと、代打野間峻祥がライト前、大盛穂が四球で1アウト満塁。
そして今日2番ファビアンがレフトスタンドに逆転満塁ホームランです。

何という巡り合わせでしょうかねぇ。
こういうことが、大瀬良大地は好投するが、勝ち星が付かない現象なのでしょうか。
“相性が悪い”としか言いようがないのでしょうかねぇ。
さて、解決策はあるのでしょうか?

2025年 6月18日(水) 広島 8-4 福岡ソフトバンク

18:00~ マツダ 対戦成績1勝1敗0分、通算63試合31勝30敗2分、3位
大瀬良大地 4回、23打者92球9安打5三振2四球4失点
〇高橋昂也 2回、6打者22球1安打1三振0失点、1勝
H森浦大輔 1回、4打者17球1安打0失点
栗林良史 1回、4打者12球1安打2三振0失点
ハーン 1回、3打者10球1安打0失点

ホームラン:ファビアン7号(6回=逆転満塁)
試合時間:3時間37分、29,305人

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今日のスタメンは、
8 大盛穂
7 ファビアン
5 小園海斗
3 モンテロ
2 坂倉将吾
9 末包昇大
4 菊池涼介
6 矢野雅哉
1 大瀬良大地
でした。