負け続けるカープ｜カープ鯉日記

カープ先発九里亜蓮、20試合７勝８敗、防御率3.09。
東京ヤクルト先発ヤフーレ、21試合５勝10敗、防御率3.39。
カープ戦は初登板です。
九里亜蓮、東京ヤクルト戦は２勝０敗、今日勝って星を５分にしておきましょう。

九里亜蓮

序盤カープのペース。
３回表、せんとう矢野雅哉ピッチャー強襲(当たる)ヒット、２アウト後秋山翔吾の時盗塁２アウト２塁。
秋山翔吾はセンター前に打ち返し先制点ゲット。
４回表は、１アウトから、野間峻祥ライト前、堂林翔太センター前、末包昇大レフト前で１得点、続く矢野雅哉のセカンドゴロで１点追加。この回２点。
３－０でカープリード。
あとは、ピッチャーが頑張ってくれればカープの勝ちという、カープの僅差勝ちパターンです。

九里亜蓮は、序盤ランナーを出しながらも無得点に抑えていましたが、
４回裏。
先頭首位打者サンタナに四球、次の４番村上に２ランホームラン。３－２、１点差に詰め寄られました。
５回裏、
先頭９番の代打青木にセンター前、１番長岡は見逃しの三振に取るが、２番並木は送りバントで２アウト２塁。
３番サンタナにライトライン側に打たれ１失点、同点にされました。
６回裏、１アウトから６番山田にセンター前、７番中村には３塁線突破の２塁打で１アウト３塁２塁。
ここで九里亜蓮降板。
今のカープリリーフ陣では、ここでピシャっと抑えることは無理でしょう。
塹江敦哉は、１塁満塁から代打松本にライト犠牲フライで１失点、次の長岡にレフト前に打たれ１失点。
２点リードされました。

カープは、よくて３点しか取れない打線ですので、これで負けが確定？されました。

７回表、２アウトから秋山翔吾、坂倉将吾、小園海斗と３連打で１点取りましたが、続く野間峻祥がセンターフライで１点しか入りませんでした。
追いかける時は、一気に逆転までいかないと勝つのは難しいです。
ここで終わりました。

負ける時というのは、打たれ方も悪いですね。
四球→２ラン。
今年で引退が決まっている先頭代打青木がヒット→１アウトから送って２アウト２塁→首位打者がタイムリー。
先発が連打されピンチ→リリーフ陣が抑えられず失点。
負ける時というのはこういうものでしょう。
カープといえば、
３連打と内野ゴロで２点入れたのに、申告敬遠され九里亜蓮と勝負で空振り三振。
先頭が四球出でても、後続が３者凡退で続かず。
２アウトから３連打で１点返し、あと１点で同点という時に４番が凡退。
まぁ負ける時のチグハグサですね。
このままカープは、負け続けて今シーズン終了でしょうね、きっと。

2024年　９月１８日(水)　東京ヤクルト　５－４　広島

18:00～神宮　対戦成績13勝６敗０分、通算129試合64勝60敗５分、３位、残り14試合
●九里亜蓮　５回1/3、25打者92球７安打４三振３四球５失点、７勝９敗
塹江敦哉　1/3回、３打者12球１安打１死球０失点
中崎翔太　1/3回、１打者３球０失点
黒原拓未　１回、５打者20球１安打１三振１四球０失点
島内颯太郎　１回、３打者16球０失点
ホームラン：なし
試合時間：３時間６分、29,367人

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