カープ先発大瀬良大地、21試合6勝4敗、防御率1.64。
阪神戦は、5試合2勝0敗、防御率1.14。
阪神先発高橋遙人、3試合3勝0敗、防御率0.50。
カープ戦は、2試合2勝0敗、防御率0.91。
大瀬良大地、久しぶりに勝ちましょう。

カープ、投手と打線

カープがよかったのは初回だけ。
先頭秋山翔吾が1塁線突破の2塁打、矢野雅哉が送って、1アウト3塁。
小園海斗のボテボテサードゴロで先制点。
ヒット1本で1得点。
貧打2点打線の点の取り方です。
今日こそは、2敗している高橋から勝ちを!と思いました。
カープは苦手投手を作りすぎ。
特に阪神には、去年からの大竹、今年は高橋になりそう。
過去には、西勇輝、秋山など。

大瀬良大地は、
2回裏、1アウトから6番前川にライト前、7番梅野の三遊間ショートゴロは2塁セーフ、8番木浪を空振り三振に取るが、9番高橋のピッチャーライナーは大瀬良の左足に当たりショートへの内野安打で2アウト満塁。
1番近本に押し出しの四球で同点。
4回には、1アウトから四球(梅野)→ショート内野安打(木浪)(矢野雅哉がゲッツーをあせったよう)→送りバント(高橋)→センター前タイムリー(近本)で2失点、盗塁→レフト前(中野)→サードゴロ後逸エラー(小園海斗、森下)で1失点。
この回3失点。
5回は、先頭から連打(佐藤輝明、前川)、送りバント(梅野)決められ、大瀬良大地はここで降板。
大瀬良大地は、ある時期素晴らしいピッチングしていましたが、今日のこういう内容はよくありました。
だから、いい投手内容、いい防御率の割には、白星が少ないのではないでしょうか。

どっちにしても、
序盤は最少失点に抑える先発陣だったのに、この頃は、序盤に大量失点する先発陣になりました。
点を与えないリリーフ陣だったのに、この頃は、点を与えるリリーフ陣になりました。
集中力で効率よく得点し僅差勝ちしていたのに、この頃は、緊張感のないエラーがきっかけで大量失点負けになりました。
これは、現状のカープの力なのでしょうか?

カープ打線は、
2回、3回は3者凡退、4回は2アウトからレフト越え2塁打(堂林翔太)、坂倉将吾はショートゴロ。
5回は3者凡退。高橋を打てません。
6回、先頭代打上本崇司が死球、秋山のセカンドゴロは、中野が2塁悪送球でノーアウト2塁1塁。
矢野雅哉の時、暴投があり、3塁2塁へ。矢野雅哉は四球でノーアウト満塁。
小園海斗はセンターフライに倒れたが、堂林翔太がレフト前タイムリーで1得点。
続く坂倉将吾がレフト犠牲ファールフライで1得点。
ここで高橋降板です。
カープ貧打2点打線は、これがやっとです。
今の段階では、これ以上望めないようですね。

2024年 9月13日(金) 阪神 7-3 広島

18:00~ 甲子園 対戦成績11勝11敗1分、通算125試合63勝57敗5分、残り18試合、3位
●大瀬良大地 4回1/3、25打者89球9安打5三振2四球5失点4自責点、6勝5敗
塹江敦哉 2/3回、4打者18球1三2四球0失点
中崎翔太 1回、7打者27球1安打2三振2四球1死球1失点
大道温貴 1回、5打者23球2安打1三振1失点
遠藤淳志 1回、3打者10球1安打0失点
ホームラン:なし
試合時間:3時間7分、42,622人

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今日のスタメンは、
8 秋山翔吾
6 矢野雅哉
5 小園海斗
7 堂林翔太
3 坂倉将吾
9 末包昇大
4 菊池涼介
2 會澤翼
1 大瀬良大地
でした。