カープ先発大瀬良大地、9試合3勝0敗、防御率1.07。
東北楽天先発早川隆久、10試合4勝3敗、防御率2.48。
東北楽天は交流戦こっこまで12勝3敗で1位です。手強いぞ。
大瀬良大地、前回は6月7日ロッテ戦でノーヒットノーランでした。
今日ノーヒットノーランだったらすごいですね。
誰もやったことのない2試合連続ノーヒットノーラン出来るかな?

打てないカープ

今日も打てません。
まぁ、いいピッチャー(早川隆久)が普通に投げりゃ簡単には打てませんよね。
早川は10回まで投げて、4安打1四球ですからね。

これぞ、貧打カープの勝ち方で勝ちました。
たまにしか出ないヒットを有効活用して得点(決勝点)です。

0-0のまま、延長11回。楽天ピッチャーは宋家豪。
先頭二俣翔一が、低めのボール球(?)をうまくライト前に運びました。
代走羽月隆太郎、秋山翔吾は送りバント、バッター矢野雅哉の時、羽月隆太郎がサードへ盗塁成功、1アウト3塁です。
わたしはここはスクイズかと思いましたが、打って出ました。
打球は右中間へ、犠牲フライとなり、羽月隆太郎らくらく生還しました。
これが決勝点になり、カープは勝ちました。

カープ打線は、楽天早川にまったく手も足も出ません、打てませんでした。
8回1アウトから會澤翼が四球で出た時、代走羽月隆太郎で勝負に出るかと思ったが、代走宇草孔基が出てきました。
羽月隆太郎は、本当の勝負所(あるかないかわからないが)で使おうと思って温存したのかな?
若しそうであれば、今日はぴったしカンカンでした。

今日スタメンに堂林翔太、石原貴規、二俣翔一を入れましたが、これはいつものように左右だけを考えた采配でした。
早川は、左打者は.180と抑えていますが、右打者には.285と打たれています。
このデータが根拠でしょうね、でもいつも成功したことないのに。
今日でいえば、堂林翔太、石原貴規はノーヒット、二俣翔一は6回に左中間エンタイトル2塁打を打っています。
二俣翔一は、11回先頭でライト前ですから当たったといえば当たりましたね、大成功ですね!?!?!。
勝負所の代走要員、羽月隆太郎が残っていた。
このヒットをバント(これもバントのうまい秋山翔吾だから成功した)。
今日内野にしか飛んでなかったノーヒットの矢野雅哉がなんとか外野まで運んだ。
なんともピタリ采配、よく当たったものです。

大瀬良大地

大瀬良大地、序盤はランナー出しながらも抑えましたし、4回、5回は3者凡退。
6回、7回は2アウトからのヒットで軽く抑えました。
好投といっていいでしょう。
8回、島内颯太郎も先頭を出し、2アウト満塁になったがよく抑えました。
9回は、栗林良吏が3者凡退。
10回は、塹江敦哉が先頭死球で出しましたが、代わった森浦大輔が2アウト満塁を凌ぎました。
そして、直後の11回表、矢野雅哉の決勝犠牲フライ。
その裏は、ハーンが自慢の速球で3者凡退でゲームセット。
カード初戦、よく勝ちました。

2024年 6月14日(金) 東北楽天 0-1 広島(延長11回)

18:00~ 楽天モバイル 対戦成績1勝0敗0分、通算59試合31勝24敗4分、1位
大瀬良大地 7回、29打者111球7打5三振0四球0失点
H島内颯太郎 1回、6打者17球2安打1三振1四球0失点
H栗林良吏 1回、3打者14球1三振0失点
H塹江敦哉 1/3回、2打者6球1死球0失点
○森浦大輔 2/3回、4打者16球1安打1三振1四球0失点、1勝
Sハーン 1回、3打者9球1三振0失点、1s

ホームラン:なし
試合時間:3時間27分、25,202人

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今日のスタメン
8 秋山翔吾
6 矢野雅哉
4 菊池涼介
9 末包昇太
5 小園海斗
3 堂林翔太
DH 石原貴規
2 會澤翼
7 二俣翔一
————
P 大瀬良大地
でした。