カープ先発、九里亜蓮。
６試合２勝１敗、防御率1.33。
横浜ＤｅＮＡ戦は、５月３日負け投手になっています。
リベンジといきましょう。
前回登板(5/10、中日戦)では完封勝利しています。
横浜ＤｅＮＡ先発は、石田健大。
５試合２勝１敗、防御率1.55。
カープ戦は、５月４日、５回投げて勝ち負けなしになっています。
逆転されたシーン
７回裏終了時点で、４－３．カープ１点のリード。
８回裏、ここまで順調に投球を続けている九里亜蓮。（８回表に何かあった？！？！）
先頭１番佐野に３ボールから３－２になるが、四球。
２番関根は送りバント。（定石でしょう）１アウト２塁。
３番宮崎は何でもないサードゴロ、これをデビッドソン、捕れず後逸、ボールはレフト前。１アウト３塁１塁。
肝心なところでエラーが出たら負けですね。
九里亜蓮、プツーーーンと緊張の糸が切れたのか、４番牧にライトへ３ラン、次のソトにも左中間にソロホームラン。
これで、負けました。
キチンとやっていれば負けることはなかったんじゃないの。
負ける予兆あり
結果的には、牧の３ランで逆転負けですが、予兆はありました。
得点経過は、
初回、マクブルームタイムリー１点、カープ１点目。
１回裏、牧の２ラン２点、横浜ＤｅＮＡ２点目。
２回表、菊池涼介の２点タイムリー、カープ３点目。
５回表、マクブルームの犠牲フライ１点、カープ４点目。
７回裏、代打楠本ファーストゴロの間に１点、横浜ＤｅＮＡ３点目。
４－３、カープ１点リードです。
カープは、初回は別として、先頭ランナーの出た、２回、５回に得点しています。
５回裏を終わって４－２カープリード。
追加点の欲しい７回表（相手ピッチャー、ウェンデルケン）
先頭菊池涼介が、死球で出ます。追加点のチャンスです。上本崇司送りバンド。秋山翔吾四球で１アウト２塁１塁。
ここでマクブルーム、サードゴロゲッツーです。
マクブルーム、今日タイムリー、犠牲フライで２点取っています。
なんとかしてほしかった。
チャンスの後にピンチ、７回裏、九里亜蓮は１失点します。（１点差に追い上げられました）
８回表（相手ピッチャー伊勢）
カープは先頭西川龍馬がライト前、またもや追加点のチャンスです。
しかし、しかし、何たることか？
西川龍馬、ケン制死です。痛い痛い。
肝心なところでミス。これじゃぁ、負けてもシャーないですね。
これで流れは完全にストップしました。
７回は、予兆の予兆。
８回は、流れからにして完全に負ける予兆。
そして、８回裏です。
まぁ、負ける時は、こういうものですかねぇ。
よく負けた監督のコメント「気持ちを切り替えて、明日から出直しです」
そうしましょう、新井貴浩監督さん。
両チームの点の取り方、ビデオテープでどうぞ、見なくてもイイです、スルーしてください
初回、１アウトから上本崇司が四球。秋山翔吾の時盗塁で１アウト３塁。秋山翔吾は空振り三振で２アウト２塁。
マクブルームがレフト前で先制点です。
直後の１回裏、九里亜蓮は、牧にセンターへ２ラン打たれ逆転されました。
直後の２回表、先頭坂倉将吾、右中間へヒット、堂林翔太左中間２塁打でノーアウト３塁２塁。九里亜蓮ファーストゴロの後、
菊池涼介がセンター前に打ち２点。逆転しました。
５回には、先頭上本崇司が三塁線突破の２塁打。秋山翔吾がバントする石田が３塁へ送るがセーフ。ノーアウト３塁１塁。
ここでマクブルームがセンターへ犠牲フライを打ち１点追加しました。
カープ、４－２．
７回裏、先頭ソトに死球、１アウト後戸柱に右中間フェンス直撃の２塁打で１アウト３塁２塁。
京田の代打楠本がファーストゴロの間に１点が入り、１点差に追い上げられました。
2023年 ５月１７日(水) 横浜ＤｅＮＡ ７－４ 広島
18:00～ 横浜 対戦成績３勝５敗０分、通算36試合19勝17敗０分、３位
●九里亜蓮 ７回1/3、32打者99球８安打２三振１四球１死球７失点６自責点、２勝２敗
塹江敦哉 2/3回、３打者11球１安打０失点
ホームラン：なし
試合時間：２時間59分、29,034人
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※今日のスタメン
４ 菊池涼介
６ 上本崇司
８ 秋山翔吾
３ マクブルーム
７ 西川龍馬
５ デビッドソン
２ 坂倉将吾
９ 堂林翔太
１ 久里亜蓮
でした。
