カープ先発、九里亜蓮。
5試合1勝1敗。防御率1.71。
打線が援護してやれよ、頼むぜよ。

中日先発、涌井秀章。
5試合1勝3敗。防御率3.30。
4月26日カープ戦で7回3失点で勝ち投手になっています。

カープ、先制

3回表、
先頭菊池涼介が、センター前に、今日2本目です。
野間峻祥は、粘ってレフト前、秋山翔吾がショートゴロ内野安打でノーアウト満塁。
ここで、マクブルームがサード強襲の2点タイムリーで先制です。
続く西川龍馬がレフト犠牲フライで1点追加、この回3点です。

この3点で勝ちました。

この回4連打です。こんなことあったでしょうか?
ありました、5月2日横浜DeNA戦(横浜スタジアム)、同点(1-1)の9回表、山崎から、
先頭菊池涼介三塁線2塁打、野間峻祥送りバント、秋山翔吾ファーストゴロ内野安打で1点、マクブルームセンター前、西川龍馬ライト前、坂倉将吾右中間満塁ホームランで4点、次のデビッドソンもセンター前に打ち、秋山翔吾から5連続安打です。
一挙5点取り勝った試合です。

今日、その他のイニングは、塁上を賑わせるがあと1本が出ないという、カープの伝統(?)攻撃でした。

1回2安打、2回先頭2塁打、4回3者凡退。5回2アウトからヒット。
でしたが、無得点。

6回表(ピッチャー谷元)には、
1アウトから、矢野雅哉がライト前、九里亜蓮が送って、菊池涼介四球、野間峻祥がライト前に打ち1点追加しました。

7回(藤嶋)1アウトからヒットだが・・・、8回(橋本)先頭四球だが・・・、9回1アウトから連続四球だったが・・・得点なし。
あぁーーーーあ。

九里亜蓮

今日の九里亜蓮。
先頭打者を5回も出したが、“粘りの投球”で得点を与えません。

(初回、ショートゴロ。3者凡退)
2回、レフトフェンス2塁打。
3回、ストレートの四球、
4回、レフト前。
(5回、空振り三振。3者凡退)
6回、ライトオーバー2塁打。
(7回、セカンドゴロ。3者凡退)
8回、ライト前。
(9回、空振り三振。3者凡退)

九里亜蓮、これだけ、先頭打者を塁に出して、無得点とは!!!!
気がつけば、完封勝利です。
ヒット打たれたのは、先頭打者の4本だけです。

九里亜蓮にとっては、“奇跡”に近いピッチングですね。
よく投げました。
というより、勝ち星が付いてよかったです。

2023年 5月10日(水) 中日 0-4 広島

18:00~ バンテリン 対戦成績4勝2敗0分、通算30試合15勝15敗0分、3位
○九里亜蓮 9回、31打者118球4安打5三振2四球0失点、2勝1敗
ホームラン:なし
試合時間:3時間17分、22,757人

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※今日のスタメン
4 菊池涼介
9 野間峻祥
8 秋山翔吾
3 マクブルーム
7 西川龍馬
2 坂倉将吾
5 デビッドソン
6 矢野雅哉
1 九里亜蓮
でした。