勝てない

カープは、オープン戦最後に好投した玉村昇悟。
東京ヤクルトは吉村貢司郎←誰？国学院大學－東芝から去年ドラフト１位で入団した、ルーキー右腕です。
直球とフォークが武器だそうです。
３月のオープン戦ではカープを４回無失点に抑えました。

決着

２対２で試合は進んで８回。

８回表カープは、４人目星に対し２アウトから秋山翔吾が３塁線突破、マグブルームが四球で２アウトながら２塁１塁、一打勝ち越しのチャンス。
ここで前打席でライト前ヒットを打っている西川龍馬。（期待高まる？）
が、ピッチャーゴロで勝ち越しならず。

その裏、カープは、４人目松本竜也。
先頭は、４番村上宗隆。（今日無安打、もう打つ頃？）
村上はライトへ大きな当たり、入ったと思ったが、ライト野間峻祥が捕球かなという体勢、取ったと思ったがフェンスに当たって前方へ。
これを野間峻祥がずっこけファンブル、投げられません。
その間に、村上は一挙にホームイン。
記録は２塁打と野間峻祥のエラー。
野間峻祥は、このカード、ノーヒット。ずっこけて笑いと取っている場合ではないぜよ。
これで、カープの負けが決まったようなものです、負けましたけど。

この開幕３連戦、初戦大瀨良大地が、初回、村上に２ランホームランを打たれ負け。
今日の３戦目、カープは、初回、秋山翔吾のライト前(ライトサンタナが後逸のおまけあり)タイムリーで先制。
２回には、先頭デビッドソンがレフトスタンドへホームラン。
２点先制しました。

が、３回裏、玉村昇悟は、山田に２ラン打たれ同点にされました。
玉村昇悟は、好投しましたが、いつもどこかで失点します。
でも、５回投げて２点は玉村昇悟の責任ではないでしょう。
打線がもっと点を取らなくてはいけませんねぇ。

初戦３安打、２戦目４安打、今日は８本打ちましたが２点です。
最初だけで尻すぼみです。

開幕３連戦、まとめ

先発大瀨良大地、床田寛樹、玉村昇悟。
大瀨良大地は５回５安打２失点、床田寛樹は６回２安打無失点、玉村昇悟は５回３安打２失点と好投しました。
問題の中継ぎ陣といえば、
初戦、６回から登板した河野佳、先頭オスナにホームラン、３点目(ダメ押しか？)。
２戦目、７回、戸根千明がワンポイントで村上を抑え、島内颯太郎が登板、先頭オスナにホームラン、これが決勝点。
３戦目、８回、松本竜也、先頭村上にライトオーバー、野間峻祥のエラーがあったもの決勝ホームイン。

すべて、先頭打者に痛いところを打たれています。
これは、バッテリー、投手コーチ、バッテリーコーチがしっかり反省し、先頭打者は必ずアウトにする方策を取らなくてはいけませんね。

新井貴浩監督のいう「投手、特に中継ぎの整備」をしっかりすべきです。

おまけ

初戦、大瀨良大地が村上にホームラン打たれ負け、３戦目は松本竜也がライトオーバー打たれ負けました。
今シーズンも、村上は要注意人物ですね。
村上専用必殺抑えワンポイント投手を準備する必要があるかな。

2023年　４月２日(日))　東京ヤクルト　３－２　広島

13:30～ 神宮　対戦成績０勝３敗０分、通算３試合０勝３敗０分、５位
玉村昇悟　５回、23打者92球３安打７三振３四球１死球２失点
Ｈアドワ誠　１回、３打者10球０失点
Ｈターリー　１回、４打者21球１安打３三振０失点
●松本竜也　１回、４打者13球１安打(村上)１失点０自責点、１敗
ホームラン：デビッドソン１号(２回＝ソロ)
試合時間：２時間52分、29,732人

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※今日のスタメン
４ 菊池涼介
９ 野間峻祥
８ 秋山翔吾
３ マクブルーム
７ 西川龍馬
５ デビッドソン
２ 坂倉将吾
６ 小園海斗
１ 玉村昇悟
でした。