今年、カープ躍進のためにやらなければいけないこと、
「機動力の復活」と「投手力の整備」特に中継ぎ陣、ですね。
カープが浮上するには、この2つです。キッパリ。

これは、まぁ、ほとんどのカープファンが感じていることです。
ここを改善・改良するだけで、チーム力は大幅にアップするでしょう。きっと。

カープの防御率

暗黒時代の防御率は、
2020年 4.06
2021年 3.81
2022年 3.54
と、数字を見ればよくなっています。
でも、カープは、去年セリーグ5位です。

去年の防御率1位は、阪神で2.67でしたので、約1点の開きがあります。

また、優勝した東京ヤクルトの防御率は、3.52で4位ですが、得点は619点,ホームラン数は174本でともに1位ですから、打線、特に長打力がカバーしたこということですね。

カープは、得点は552点で2位ですが、ホームラン数は91本で4位。
これでは、打撃、特に長打力、でカバー出来てなかったということですね。
機動力が全くなく、効率的な作戦も立てられなかったということですね。

カープは、先発が好投し、打線も奮起して試合の前半にリードして、中継ぎ陣が頑張ってリードを守り、栗林良吏に繋げば「勝てる」。
というのに、これが出来なかったということが現実でした。

去年のカープ中継ぎ陣の防御率は3.59です。
いかに、中継ぎ陣が、打たれ逆転されているか、ですね。

栗林良吏のセーブ数
2021年 53試合登板、5失点、37セーブ、防御率 0.86
2022年 48試合登板、8失点、31セーブ、防御率 1.49

これを見ても、去年は、いい形で栗林良吏に繋いでないことが解ります。

ここはキッチリ、中継ぎ陣の整備をしっかりやることですね。

菊地原毅 投手コーチ、横山竜士 投手コーチにしっかりやっていただきましょう。

矢崎拓也(ケガという情報がありますがどんな状況でしょうか)
森浦大輔(開幕は2軍スタートのようだが)
松本竜也
塹江敦哉
島内颯太郎
新加入 戸根千明
ケムナ誠
アドゥワ誠(オープン戦でよく投げていたが仕上がり具合はどうなんでしょうか)
ターリー
コルニエル(先発転向?)
中崎翔太(オープン戦でバカスカ打たれていたが・・・)
一岡竜司(調子の具合はどうなんでしょうか?)
大道温貴(情報わからない)
黒原拓未(今年、中継ぎなのかな?)

頑張れ!!この中から安心して任せられるリリーバーになってくれ!!
何人でもいいから。

先発陣

現在、開幕ローテーションは、
東京ヤクルト(神宮)戦、大瀬良大地、床田寛樹、玉村昇悟
阪神戦(マツダ)戦、九里亜蓮、遠藤淳志、アンダーソン
で回すようです。(ネットの予想記事では)

これに、森下暢仁(右肘手術が回復すれば)は、当然ローテーションの中心になるでしょう。

去年(2022年)の主な先発投手勝ち数
森下暢仁 10
九里亜蓮  9
大瀬良大地 8
床田寛樹  8
遠藤淳志  4
アンダーソン3
玉村昇悟  2
で、この7人合計で、44勝です。

今年(2023年)の優勝勝ち数を、76勝とすると、(この数字はわたしの勝手な予想です)
この7人で56勝しなければいけないと考えます。

去年より、32勝プラスする必要があります。
きびしいかな?

その他、森翔平、薮田和樹、野村祐輔、中継ぎ陣で20勝ですね。
取らぬ狸の皮算用かな????

まぁ、これに向かってチーム力をアップしていきましょう。

まとめ

中継ぎ陣に頑張ってもらわないと、前監督の暗黒時代と同じななります。
総合力で、立ち向かわなくてはなりません。
打撃力も守備力もレベルアップ。

そして、首脳陣の「勝つ」作戦を駆使して、勝ちにいく野球をやりましょう。
ワクワクさせる野球をしましょう、ことしこそは。
新井貴浩監督、しっかり頼みますよ。

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(続く、たぶん)