延長戦をものにした｜カープ鯉日記

カープ、森下暢仁、25試合10勝８敗、防御率3.16。
対阪神戦は３試合１勝１敗、防御率3.10。

阪神、伊藤将司、18試合９勝５敗、防御率2.43。
対カープ戦は３試合１敗、防御率7.16。

森下暢仁、ここはキッチリ白星を稼ぎましょう。

延長11回

阪神ピッチャーは、岩貞。
１アウトから會澤翼が四球。（代走曽根海成）
小園海斗、送りバント、これを岩貞が１塁悪送球エラーで１アウト３塁１塁。
これで流れがこっちに戻って来るといいのだが。
岩貞、自分のエラーで動揺したのか、代打礒村嘉孝に四球で１アウト満塁。
ここで上本崇司がライト前に勝ち越しタイムリー、菊池涼介がレフト前、西川龍馬がセンターオーバー２塁打、
（ここでピッチャー加冶屋）、マクブルームがセンター前で一挙６点取りました。
信じられない点の取り方でした。

11回裏は、栗林良吏が、昨日の屈辱を見事に取り返す３者凡退に取り勝ちました。

お互いに、相手エラーを自分たちのものにしましたが、最後はカープが自分たちのものにして勝ちました。

貧打カープ

先発森下暢仁、初回からおかしい、ストライクが入りません。
２アウトを簡単に取りましたが、３番近本、４番大山、５番原口を連続四球、６番佐藤輝明にライト前に打たれ２点先制されました。
先頭から５番まですべてフルカウントです。
もう交代かと思ったが、森下暢仁は、立ち直る可能性の方が高いので、せめて最少失点に抑えてくれよ。ということですね。
次の梅野までもフルカウントになりましたが、なんとかピッチャーゴロに取り、２失点のままチェンジです。

カープ打線は、
２回表、先頭坂倉将吾がライトスタンドへホームラン。
會澤翼センター前のあと、小園海斗がセンターへ２ランホームランで逆転。
森下暢仁、菊池涼介と連続四球、西川龍馬レフト前で１アウト満塁。
ここで早くもピッチャー交代で、西純矢が出てきます。
マクブルームがライト犠牲フライで、４点目が入ります。
カープ、４-２．２点リードしました。

森下暢仁は、思ったとおり２回から立ち直り、２回、３回、４回を抑えます。

カープ打線は、追加点を取って森下暢仁を楽にしたいところですが、うまくいきません。
３回は、先頭板倉昇悟がライト前で出塁しますが、小園海斗がセカンドゴロゲッツー。
４回は、１アウト満塁になるが、マクブルームがショートゴロゲッツー。
８回も、先頭松山竜平がセンター前に打つが、會澤翼がショートゴロゲッツー。
打てないカープ、たまにランナー出してもゲッツーです。
あぁーあ、なんたることか。

５回表、森下暢仁は、
先頭今シーズン限りで引退する代打糸井がレフト前、２アウト１塁で、近本がボテボテのセカンドゴロ、菊池涼介が１塁悪送球エラー、ボールが近本に当たって転々とする間に、１点が入りました。
１点リードのままここで森下暢仁は降板となりました。

カープは、追加点取れないし（ゲッツーばかりで）、エラーで相手に１点タダでやってからは、流れは阪神に流れていったように感じました。

６回、森浦大輔が２アウトからカープ戦でよく打つ梅野がレフトへ同点ホームランを打ちます。
これも流れがそうさせたかも。

2022年　９月２１日(水)　阪神　４－１０　広島　延長11回

18:00～甲子園　対戦成績14勝８敗２分、通算139試合66勝70敗３分、４位
森下暢仁　５回、22打者104球４安打３三振４四球３失点２自責点
森浦大輔　１回、５打者19球２安打１失点
Ｈターリー　１回、４打者25球２三振１四球０失点
Ｈ矢崎拓也　１回、３打者13球１三振０失点
Ｈケムナ誠　１回、４打者15球１安打２三振０失点
○松本竜也　１回、５打者21球２安打２三振０失点、４勝２敗
栗林良吏　１回、３打者13球１三振０失点
ホームラン：坂倉将吾15号(２回＝同点ソロ)　小園海斗７号(２回＝逆転2ラン))
試合時間：４時間38分、42,267人

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