玉村昇悟降板したら勝ち越した

カープ、玉村昇悟、８試合２勝２敗、防御率3.69。
前回先発は9月4日の横浜ＤｅＮＡ戦、６回無失点で２勝目を上げました。

横浜ＤｅＮＡ、阪口皓亮、今シーズン初登板です。
2017年ドラフト３位で北海高校から入団の５年目の右腕です。

玉村昇悟、３勝目を取りにいきましょう。

玉村昇悟

初回、先頭桑原、大田に連続四球、４番牧にレフトオーバーの２塁打で先制を許しました。
５番宮﨑にもライト前に打たれ計２点先制されました。
（レフトオーバー、松山竜平捕れたんじゃないの、ライト前野間峻祥ポケットキャッチこれも捕れたんじゃないの）

玉村昇悟、２回から立ち直り２回、３回、４回と無難に抑えました。
２回と４回は３者凡退です。

この間、３回表、カープは羽月隆太郎の左中間タイムリー２塁打、マクブルームのレフトスタンドへの２ランで３点取り逆転しました。

５回、玉村昇悟は、先頭代打楠本にセンター前、次の大田にもセンター前、１アウト３塁２塁から３番佐野のセカンドゴロで同点にされました。
玉村昇悟ここで降板。

いままでの、佐々岡真司監督なら、あとひとりで勝ち投手の権利だから、続投さそうと温情続投させ、傷口を広げていたでしょうね。
今日は、中崎翔太に代えました。
中崎で大丈夫かと思いましたが４番牧をサードゴロに打ち取りました。
おまけに勝ち投手が転がり込みました。

やっぱり、先頭を出すと、失点の確率は上がりますね。
今日の玉村昇悟、先頭を出したのが、初回と５回だけ。
その初回と５回に失点しました。

カープが先頭打者を出したのは、４回、６回、８回です。
このうち、６回と８回に得点しています。

３回は、先頭玉村昇悟が見逃しの三振。
１アウトから、３得点しています。

やっぱり、先頭打者は出塁するものですね。
得点を期待するなら。

カープは、同点にされた直後の６回表、
先頭西川龍馬が、センターオーバーの２塁打で出塁、ゲッツー崩れと、代打堂林翔太のレフト前２点タイムリーで３点勝ち越しました。
８回も先頭坂倉将吾が四球で出塁、野間峻祥の２塁打、途中出場の菊池涼介の２塁打、マクブルームのレフト前で４点も取りました。後半に７点も入れました。
知らない間に点が入ってた、という感じでした。

まぁ、勝ってよかった試合でした。

2022年　９月１７日(土)　横浜ＤｅＮＡ　３－１０　広島

14:00～横浜　対戦成績17勝８敗０分、通算137試合65勝69敗３分、４位
玉村昇悟　４回2/3、21打者69球５安打１三振２四球３失点
○中崎翔太　1/3回、１打者３球０失点、２勝５敗
Ｈ森浦大輔　１回、３打者12球１三振０失点
Ｈケムナ誠　１回、４打者16球１安打２三振０失点
ターリー　１回、３打者７球０失点
松本竜也　１回、３打者13球２三振０失点
ホームラン：マクブルーム16号(３回＝逆転２ラン)
試合時間：３時間40分、29,875人

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