カープ、九里亜蓮、23試合6勝8敗、防御率3.30。
前回、9月6日中日戦、勝ち投手になっています。

阪神、青柳晃洋、21試合12勝3敗、防御率1.86。
ここ5試合勝ちなし、2連敗中。

昨年の最多勝投手同士、数字は、青柳の方が九里亜蓮より断然上ですね。
九里亜蓮、大丈夫かいな?

先制

4回、1アウト3塁1塁から小園海斗がサードゴロ、ゲッツー崩れ(一塁悪送球エラー)で先制。
礒村嘉孝のセンターオーバーで1点追加。この回2点先制しました。

九里亜蓮

初回、2回とランナーを出すも、何とか抑えます。
3回は、先頭に四球、2アウトからライト前、四球で2アウト満塁、ここは4番大山を空振り三振に取りました。
4回も、先頭をレフト前、2アウトから8番坂本に打たれ、2アウト3塁1塁、ピッチャー青柳だったからよかっただけ。
しかし、5回、1アウトから糸原、近本に連打2塁1塁です。
九里亜蓮の点パターンに近づきました。
次の4番大山にセンター前に打たれ、1失点です。あぁあやっぱり。
九里亜蓮、もう限界でしょう。

ここで佐々岡真司監督、九里亜蓮を交代させます。
おぉお、今日はえらい早いじゃないか。(大雪でも降るんじゃないか?)

代わった森浦大輔が、5番原口、6番佐藤輝をキッチリ抑えました。

8回も矢崎拓也の時も、1アウトから3連打1失点で代えました。(この時は、5-1、4点リードでしたが)
いつもは、ダラダラそのまま投げさせ、大やけどするのに。

今日は、ここで栗林良吏を出してきました。まぁ、リーグ終盤で勝たねばならないときはそうでしょうけど。

栗林良吏、センター犠牲フライを打たれましたが、その後はキッチリ抑えました。
まぁ、これが普通でしょうよ。

佐々岡真司監督、何か頭おかしくなったのか?
こんなに、早めに、早めにズバッと交代を命じるなんて。
まぁ、今日は、早め早めの交代で勝ちました。

普段は、
5回終了までなんとか、勝ち投手になるんだから頑張れとか、
次の回、ピッチャーに回るから、抑えてくれ、頑張れとか、
ここは相手は下位打線だから抑えてくれとか、
「祈りの采配」で同点にされたり、逆転されたりばっかりだったのに。

普段から、選手の調子を見極め、交代の判断していれば、10試合くらいは勝ちを拾っていたのに。

2022年 9月13日(火) 阪神 3-6 広島

18:00~ 甲子園 対戦成績13勝7敗2分、通算134試合63勝68敗3分、4位
九里亜蓮 4回1/3、22打者91球8安打4三振2四球1失点
H森浦大輔 2/3回、2打者7球0失点 ※勝利投手からホールドに訂正(9.14NPB発表)
○松本竜也 1回、3打者11球0失点、3勝2敗 ※勝利投手森浦大輔から松本竜也に訂正(9.14NPB発表)
ターリー 1回、3打者14球0失点
矢崎拓也 1/3回、4打者18球3安打1失点
S栗林良吏 1回2/3、5打者30球2三振0失点、30s
ホームラン:なし
試合時間:3時間56分、35,726人

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※今日のスタメン
9 野間峻祥
8 大森穂
7 西川龍馬
3 松山竜平
5 坂倉将吾
6 小園海斗
2 礒村嘉孝
4 羽月隆太郎
1 九里亜蓮
でした。