勝ち、九里亜蓮｜カープ鯉日記

カープ、九里亜蓮、22試合５勝８敗、防御率3.33。
中日戦は、２試合０勝０敗、防御率0.90です。

中日、柳裕也、20試合８勝９敗、防御率3.48。
カープ戦は、５試合３勝２敗、防御率1.73です。

さて、今日は九里亜蓮が白星上げること出来るか？

九里亜蓮

九里亜蓮、７回２アウトまで、４回、阿部の２ランでの失点のみで、８月10日東京ヤクルト戦以来の勝ち星です。

先頭を出したのが、４回のみ、先頭大島がセンター前、次の阿部が２ランです。
九里亜蓮は、先頭を出すとよく失点しますが、今日ははここだけでした。
これが、高騰の原因でしょう、きっと。

カープ打線は、３回表、１アウトから、柳に強い１番堂林翔太（今年ここまで10打数５安打）四球、菊池涼介レフト前、そして秋山翔吾がライトスタンドに先制３ラン、１アウト３塁１塁からマクブルームのボテボテピッチャーゴロで追加点、この回４点先制します。
でも得点はここだけ。

４回は１アウト満塁、柳ＫＯで根尾が出てきて西川龍馬、阪倉将吾が抑えられました。

５回も回跨ぎで根尾、先頭マクブルームがライト前、小園海斗が四球、礒村嘉孝がライト前で、ノーアウト満塁。
ここで九里亜蓮を打たせ、ファーストゴロホームゲッツー、堂林翔太センターフライで１点も取れず。

九里亜蓮、100％打てるわけないのだから「三振してこい」と送り出せばいいのに。
そうしたほうが、堂林翔太、菊池涼介、秋山翔吾、西川龍馬、阪倉将吾と続くにだから、得点の可能性が増えるのに。
こういう確率の野球をしないですね、カープ佐々岡真司監督は。

これで、流れは中日に傾いて、最後は逆転負けと思いましたが、３連勝で勢いに乗るカープ？！？！
何とか８回矢崎拓也（今日はボールが荒れていました、四球２つでピンチを招きましたが）、
９回は栗林良吏が締めて、４連勝です。
やれやれ。

まぁ、九里亜蓮に勝ち星が付いて、勝ってよかっただけの試合でした。

2022年　９月６日(火)　中日　２－４　広島

18:00～バンテリン　対戦成績９勝12敗０分、通算128試合60勝65敗３分、４位
○九里亜蓮　６回2/3、25打者96球７安打６三振２失点、６勝８敗
Ｈターリー　1/3回、１打者４球１三振０失点
Ｈ矢崎拓也　１回、５打者26球１三振２四球０失点
Ｓ栗林良吏　１回、４打者９球１安打１三振０失点、28ｓ
ホームラン：秋山翔吾５号(３回＝先制３ラン)
試合時間：３時間28分、23,371人

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