カープ、大道温貴、今シーズン初登場です。
ファームでは、12試合(先発は7試合)2勝4敗、防御率2.25。

東京読売、シューメーカー、15試合4勝7敗、防御率4.63。
カープ戦では7月1日、5回途中5失点で負け投手になっています。

大道温貴、今シーズン初登板、完封勝利です、といけばいいのですが・・・・

丸、中田を抑えられなかったから

3番丸、4番中田を抑えられなかったから負けた。
丸の出塁、中田のホームランを抑えていたら・・・ということかな。

4回裏、先頭丸に四球、次の中田が2ランで先制されました。(大道温貴)
7回表、菊池涼介のタイムリーで同点に追い付いたが、
8回裏、丸のレフトオーバータイムリー2塁打で勝ち越しされ、負けました。(ターリー)

丸は、よく出塁します。(出塁率、セリーグ2位らしい)
今日も、4打席の内、ヒット(勝ち越し打)、四球(この後、中田の2ラン)、出塁率5割。

この3連戦、丸は
初戦、ヒットで2回(2ラン、タイムリーヒット、この後中田が2ラン)、四球で1回、出塁率7割5分。
2戦、四球で2回、出塁率5割。

今の中田翔は絶好調、甘いところに入ると、すべてホームランです。
よっぽど、コントロールよく低めに投げないと、ホームラン打たれます。

ということは、前の打席で丸が出塁すると、中田は思いきって四球にして、
ポランコ、絶不調の岡本、大城で勝負すべきじゃないの。
これくらい、腹をくくって勝負しないと負けますよ。

中田が調子悪なったら、勝負してもいいけど。
今は勝負するの辞めた方がいいですね。(もう終わったけれど)

昔、高校野球で当時星陵高校の松井秀喜を明徳義塾の監督がすべて敬遠の四球にした作戦ですよ。

貧打カープ、長打力ないカープは、勝負になりません。
この3連戦、
ジャイアンツは、初戦2ランが2本、2戦目ソロ2本、今日2ラン1本です。
カープは、昨日9回表坂倉将吾のソロ1本だけ。しかも、勝負が付いてる時。

カープは打ち勝てないのだから、頭を使って、分析して、思い切った「采配」をしないと、とてもじゃないが勝負にならないよ。

選手を信じて、「打ってくれ!」とか「抑えてくれ!」と、ベンチで祈っているだけでは、勝てませんよ。
もっと頭を使って、戦略を立てないと。
といっても、選手の調子を把握出来ない、学習能力のない、思い切った采配のできない、ベンチで眠っている監督じゃあなぁ、できるわけないですね。

2022年 8月14日(日) 東京読売 3-2 広島

14:00~ 東京ドーム 対戦成績10勝11敗0分、通算109試合51勝55敗3分、5位
大道温貴 4回、16打者75球4安打5三振1四球2失点
藪田和樹 2回、7打者27球1安打1三振1四球0失点
H矢崎拓也 1回、4打者17球1安打2三振0失点
●ターリー 1/3回、3打者8球2安打1失点、1勝2敗
松本竜也 2/3回、3打者9球1三振1四球0失点
ホームラン:なし (読売=2ラン)
試合時間:3時間14分、40,060人

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※今日のスタメン
9 野間峻祥
4 菊池涼介
8 秋山翔吾
3 マクブルーム
7 西川龍馬
5 坂倉将吾
6 小園海斗
2 礒村嘉孝
1 大道温貴
でした。