カープ、大瀬良大地、17試合7勝6敗、防御率4.12。
阪神戦は4月8日に登板しただけです。
この時は、6回3失点で勝ち負けは付いていません。

阪神、西勇輝、17試合7勝6敗、防御率2.053。
カープ戦は7月20日、7回途中まで投げ2失点、勝ち負けは付いていません。

大瀬良大地、直近5試合は1勝2敗、2敗は、いずれも3回でKOされています。

勝ちにいかないのだから負けるのは当たり前

ここまで、得点は2-3、カープ、1点リードされています。

8回裏、(阪神はピッチャー湯浅)

先頭野間峻祥が、ライト前で出塁。(チャンス到来です)

バッター菊池涼介です。
いつもの佐々岡真司監督なら馬鹿の一つ覚え、送りバントです。

この場面、8回裏です。
攻撃は、この回と9回の2回だけ。

送りバントで1アウトにしてまでも同点にして、9回裏サヨナラを狙うのか。
それとも、動いて(ヒット&ランを敢行)ノーアウト3塁1塁にして、一気に逆転を狙うのか。
わたしは、当然後者だと思いますよ。そうすべきです。

菊池涼介、初球バントの構えを見せません。

おっ、やるじゃないか、佐々岡真司監督、よくぞ変わったな、
と思ったが、
2球目、何のことはない、やっぱり送りバントです。

なにやってんだ!、この学習能力のない無能監督め。(まぁ、2年前からわかっていたが・・・・)
ピッチャー湯浅2塁に送球したが、(ショート中野が2塁べースに入らないエラー)セカンドが入ったがセーフ、ノーアウト2塁1塁になりました。

結果オーライ、結果的にチャンスを広げましたが、こんなこと(バント)やっても逆転なんてできるわけありません。

秋山翔吾、いい当たりのレフトフライ(秋山翔吾で決めなきゃダメと思っていました、わたしは)
次のマクブルーム、坂倉将吾が、連続空振り三振であっという間にチェンジ。

勝ちにいく「采配」しなくて、頑固一徹、しかも失敗ばかりしている「采配」しても勝てるわけないですよ。
もう過去に何回失敗しているか、わからないのかねぁ、この監督は。
学習能力、全くないですね。(まぁ、わかりきっていたけど、2年前から、ほんまに)

もう早く代えてくれ!この監督を。
このまま、最下位一直線です。

試合経過

先発大瀬良大地、
初回1アウトから連打され、佐藤輝明にレフト犠牲フライで先制を許します。
4回には、1アウトから5番糸原に対し、2ストライクから四球です。(もったいない、不吉な予感)
2アウトから7番ロハス、カープの時だけホームラン打つ?、に右中間に2ランホームランです。
これで0-3,リードは3点に広がりました。

今日の大瀬良大地、3者凡退は2回だけ。
もったいないランナーを出しています。
このまま投げていたら、更に失点すると思いました。

大瀬良大地、5回で降板です。
ここは、交代を決めた佐々岡真司監督、お見事ですね。
いつもは延ばすだけ延ばして打たれ、ぜつぼうてきてんさになるのに。珍しいですね、この決断は。

打線は、西勇輝を打てません。
初回先頭野間峻祥だけ、その後、打てません。

大瀬良大地が2ラン打たれた直後(4回裏)、
先頭秋山翔吾が左中間2塁打、1アウト後坂倉将吾がセンター前、2アウト後小園海斗が左中間3塁打で2点返しました。

この後は、両チーム、リリーフ陣が好投します。
カープ、9回表は、森浦大輔が、1アウト満塁のピンチがありましたが。
(8回表のチャンスに無得点だったので、阪神側からストと、ピンチのあとのチャンス、ということ)

おまけの感想
やっぱり、ここぞ!!という時、長打力が必要ですね。
結局、長打力の差が、勝敗を分けましたね。

2022年 8月5日(金) 広島 2-3 阪神

18:00~ マツダ 対戦成績11勝3敗2分、通算101試合46勝52敗3分、5位
●大瀬良大地 5回、21打者84球4安打1三振2四球3失点、7勝7敗
ターリー 1回、3打者8球0失点
松本竜也 1回、3打者15球2三振0失点
矢崎拓也 1回、3打者11球0失点
森浦大輔 1回、5打者25球2安打1三振1四球0失点
ホームラン:なし (阪神、2ラン)
試合時間:3時間21分、30,396人

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※今日のスタメン
9 野間峻祥
4 菊池涼介
8 秋山翔吾
3 マクブルーム
5 坂倉将吾
7 長野久義
6 小園海斗
2 會澤翼
1 大瀬良大地
でした。