カープ、九里亜蓮、14試合3勝5敗、防御率3.19。
九里亜蓮、中8日での登板です。
前回7月3日東京読売戦では、5回終わったところで投球内容に怒った佐々岡真司監督が降板させました。

横浜DeNA、石田健大、6試合2勝1敗、防御率3.69。
横浜DeNAは、現在2引き分けを挟んで3連勝中です。

九里亜蓮、今日は抜群の投球して、佐々岡真司監督を見返してやれ!

九里亜蓮、失点投球

九里亜蓮の失点パターン、
先頭打者を出します(ヒットでも四球でもエラーでも)、途中四球が絡んで、タイムリーを打たれ、失点します。
連打があれば、必ずといっていい程です。

初回、先頭蝦名をセカンドフライ、これは良かった、勝てるかな。

カープの先発投手、初回先頭打者を塁に出すと、ほとんど失点し、負け投手になります。

しかし、2番桑原にレフトオーバーの2塁打。
2アウトから4番牧、5番宮崎に連打され、2失点です。あぁーあ。

2回も、先頭嶺井にレフトへヒット、
まぁこの回は、下位打線だから、盗塁死もあり、実質3者凡退に取ったから助かりました。

3回もまた、先頭蝦名を死球で出します。
わたしはここで交代させろと思いましたよ。佐々岡真司監督は代えるわけないが
もう2回目ですよ、ほんまにもう。
次の桑原にレフト前、佐野はショートゴロで、1アウト3塁1塁。
次の牧に、今日2本目のセンター前で1失点です。

4回も、先頭6番ソトに四球で出塁させます。ゲッツーもありましたが、下位打線で良かったということか。
5回で、初めて3者凡退に取りました。

九里亜蓮、絵に描いたような失点パターンで、やっぱり失点しました。
わかりやすいですね、九里亜蓮は。

貧打カープ

横浜DeNA先発石田をサッパリ打てません。
4回終了まで、長野久義が1本打っただけです。

5回裏、
1アウトから、今日唯一ヒット打っている長野久義が、右中間に2塁打を打ちます。
2アウトから、會澤翼がレフト前に打ち、1点返しました。

6回裏、
1アウトから菊池涼介がライト前、秋山翔吾が空振り三振の時盗塁成功、2アウト2塁。
ここで、好投の石田を代えます。(石田をサッパリ打てなかったのに何故?)カープにとっては助かりました。
マクブルームが、レフト前に打ち1点差に追い上げました。

ここまででしょうね、貧打カープでは。

リリーフ陣の失点パターン
6回から藤井黎來です
6回表、先頭佐野にライト前、先頭打者出塁、カープリリーフ陣失点パターンです。
ここは後続を抑えました。(あっぱれ!)

藤井黎來、7回も続投です。
いわゆる回跨ぎです。カープ、接戦時に回跨ぎさせるといい結果は出せません、カープの伝統(?)です。
先頭、2本しかホークラン打ってない、嶺井にライトスタンドに運ばれました。

2点リードされました。
これで負けです、今日は。
貧打カープがここから3点以上取れるわけないです。

おまけ
8回は、ケムナ誠。
先頭桑原はショートゴロ捕れずエラー。
次の佐野にライト前、
これで失点します、きっと。
牧をショートゴロゲッツーに取って2アウト3塁。
ここから、四球、四球で2アウト満塁。
嶺井に初球を(2四球のあと、もう読んでいましたね直球と)前進守備のセンターオーバー2塁打で3失点です。

何であれ、先頭を出せば失点!
これがカープのリリーフ陣の失点パターンです。
よくわかりますね。

今日から9連戦です。
9連敗ですね。(あるいは大幅負け越し、間違いない)
横浜DeNA、阪神にも抜かれ、最後は中日にも抜かれる最下位になっているでしょうね、9連戦が終わる頃には、きっと。

2022年 7月12日(火) 広島 4-7 横浜DeNA

18:00~ マツダ 対戦成績11勝2敗0分、通算85試合39勝43敗3分、4位
●九里亜蓮 5回、20打者70球6安打1三振1四球1死球3失点、3勝6敗
藤井黎來 2回、8打者33球2安打2三振1失点
ケムナ誠 1回、8打者37球3安打2四球3失点
松本竜也 1回、6打者27球1安打1三振1四球0失点
ホームラン:なし
試合時間:3時間30分、29,206人

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※今日のスタメン
8 上本崇司
4 菊池涼介
9 秋山翔吾
3 マクブルーム
5 坂倉将吾
7 長野久義
6 小園海斗
2 會澤翼
1 九里亜蓮
でした。