長打で勝った、森下暢仁好投

カープ、森下暢仁、15試合５勝５敗、防御率3.32。
中日、大野雄大、13試合４勝５敗、防御率2.64。
エース同士の対決です。

森下暢仁、前回７月２日の東京読売戦では、８回まで無失点好投したが勝ちは付かなかった。
９回裏、サヨナラ勝ちのため。
今日こそ、しっかりと勝ち星が付くような投球しましょう、打線も頼むよ。

２回表、カープの攻撃

２回表、
１アウトから坂倉将吾が四球、
小園海斗が、左中間レフトオーバーの３塁打で１点先制します。
ここまでは速攻、よかった。

が、が、３塁ランナー小園海斗、宇草孔基空振りの時、キャッチャーからの送球でアウト。何やってんだかです。
宇草孔基は四球、肝心なところで打てない會澤翼がライト前で２アウト２塁１塁。
バッティングの良い森下暢仁ですが見逃しの三振。
もう２～３点、取って、有利に試合を進めたかったのに。

こんなことやってりゃぁ、流れは相手にいっちゃうぞ。

３回はゲッツー、４回、５回は３者凡退。
これも２回のチグハグ攻撃のたたり(?)です。

追加点の欲しいカープ、

６回表、カープの攻撃

６回裏、
１アウトから菊池涼介が右中間３塁打、秋山翔吾は死球、そして７月は当たっているマクブルームが左中間スタンドへ３ランホームランです。

待ちに待った追加点です。それも長打です。

続く坂倉将吾は、ファーストゴロエラーで出塁。（タダでもらった）
そして小園海斗が、ライトスタンドに２ランホームランです。

ヒット(死球、エラー)で出塁、ホームランで複数得点。
これですよ。無駄なく勝つ方法は。
長打力のある選手を補強しましょうよ。

これで今日は勝ち。
森下暢仁の好投。
打線は、効率よい得点。
勝ってよかったという試合です。

おまけ
これだけリードがあるのに、
カープリリーフ陣は、先頭打者を出しますねぇ。どうしようもないです。

８回のターリーは、先頭大島に四球。
９回の森浦大輔は、Ａ・マルティネスにライトポール寄りにヒット。

勝ってても、負けてても、先頭を出します。
何でですかねぇ、理解に苦しみます。

これが、僅差で勝ってるときに出てくると、逆転されるパターンですね。
抑えられるリリーフ投手、これも補強ポイントですね、カープの。

2022年　７月９日(土)　中日　０－７　広島

14:00～バンテリン　対戦成績５勝７敗０分、通算82試合38勝41敗３分、３位
○森下暢仁　７回、27打者108球６安打５振１四球０失点、６勝５敗
ターリー　１回、４打者15球１四球０失点
森浦大輔　１回、４打者16球１安打１三振０失点
ホームラン：マクブルーム11号(６回＝3ラン)　小園海斗４号(６回＝２ラン)
試合時間：２時間58分、30,803人

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