カープ、大瀨良大地、13試合7勝4敗、防御率3.58。
中日戦では、3勝1敗、防御率2.90です。
前回、5月20日の中日戦でも8回5失点ながらも勝っています。

中日、松葉貴大、10試合3勝3敗、防御率2.89。
ここ3試合勝ち負けなしです。

大瀨良大地が好投し、秋山翔吾の決勝打で勝てればいうことなしですね。

大瀬良大地、失点パターン

初回、先頭大島にライトポール際2塁打。
2回、先頭高橋周平にセンター前。
3回、先頭ビシエドにセンター前ポテンヒット。

これで、大瀬良大地の負けが決まりました

初回、大島ライトポール際2塁打→岡林送りバント→阿部四球→ビシエドレフト前(打点1)、この回1得点
2回、高橋センター前→木下ライトフライ→松葉バント→大島センター前(打点1)→岡林ライト前(打点1)、この回2得点
3回、ビシエドセンター前ポテンヒット→A・マルティネスレフトフェンス2塁打→三ツ俣四球→高橋一塁線突破2塁打(打点2)→木下キャッチャーファールフライ→松葉ライト前(打点1)ホーム悪送球の間に1失点)、この回4得点

カープ投手の失点パターン
先頭打者を出します(ヒットでも四球でもエラーでも)、途中四球が絡んで、タイムリーを打たれ失点します。
途中に連打があれば、ほとんど失点します。

大瀬良大地、初回だけならまだしも、3イニング続くと、こりゃだめですね。
大瀬良大地、ここで終わり。

カープは、3回裏、2アウトから上本崇司、菊池涼介、秋山翔吾(打点1)、マクブルーム(打点1)の4連打で、1点差まで詰め寄っただけに、
3回裏の4失点は痛かったですね。

勝つためなら、先頭打者を出した時点で、ピッチャー交代させればよかったのに・・・・ジャイアンツの原監督ならそうしたかも??
まぁ、佐々岡真司監督じゃするわけないか。先発投手は最低5回は投げなきゃという信念があるからなぁ。勝よりこっち優先だからなぁ、まぁどうでもよいけど。

試合もここで終わりました、ですね。

おまけ
大瀬良大地
6月17日のヤクルト戦でも、このパターンで4失点、4回で降板しています。
今日は7失点3回降板。早すぎます。

大瀬良大地が、勝ってるときは、初回先頭打者を必ず抑えています。
これが、失点パターンになるかならないかのバロメーターです。

大瀨良大地が、勝つためにまずやることは、
初回先頭打者を、何が何でも抑えることです。
これに尽きます。

2022年 7月8日(金) 中日 9-2 広島

18:00~ バンテリン 対戦成績5勝7敗0分、通算82試合38勝41敗3分、3位
●大瀬良大地 3回、20打者74球9安打1三振2四球7失点6自責点、7勝5敗
藤井黎來 2回、8打者34球1安打3三振1四球0失点
ケムナ誠 1回、5打者18球3安打1三振1失点
松本竜也 2回、9打者32球4安打2三振1失点
ホームラン:なし
試合時間:3時間2分、20,173人

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※今日のスタメン
8 上本崇司
4 菊池涼介
7 秋山翔吾
3 マクブルーム
5 坂倉将吾
2 會澤翼
6 小園海斗
9 中村健人
1 大瀬良大地
でした。