カープ、九里亜蓮、13試合3勝5敗、防御率3.28。
前回6月26日横浜DeNA戦では7回1失点と好投しています、勝ち負けはなかったが。

東京読売、堀田賢慎、4試合1勝2敗、防御率7.02。
青森山田高校からドラフト1位で入団、3年目21歳の若者です。

九里亜蓮、昨年最多勝投手、現在負け先行、今日は勝って、勝ちを増やしていきましょう。

九里亜蓮

カープ先発、九里亜蓮、4回までは好投したと思います。
先頭打者を出したのは、2回、岡本に死球だけ、よく投げています。

カープ打線は、4回裏、
1アウトから4連打→犠牲フライで3点先制しました。

しかし、直後の5回、先頭大城にライトへホームラン打たれました。
何故か大城はカープ戦ではよく打ちます。
データあるのですから気を付けるべきです。

1アウトから吉川にライト前。
しかし、けん制で追い出しアウトにしました。2アウトランナー無し。

ここでしっかり、抑えればいいのに、2者連続四球で逆にピンチになりました。
岡本、センター前と思ったら上本崇司が前進してファインプレイキャッチ。
なんとかホームランの1点だけですみました。(この時点でカープ2点リード)

これに怒ったのか、佐々岡真司監督、まだ76球なのに、
次の6回から、ケムナ誠を登板させます。

カープの中継ぎ陣

カープの中継ぎ陣、必ずといっていいほど、先頭打者を出塁させます。

6回表、ケムナ誠も、
ご多分にもれず、先頭カープ戦によく打つ坂本にレフトにホームラン打たれ、1点差に詰め寄られました。
かえってヒットのがよかったかも
次のポランコに四球、代打八百板←誰?にライト前。次の大城をゲッツーに取りましたが。何やってんだかです。

7回表、矢崎拓也、
先頭打者は出さなかったが、2アウトから岡本にレフト前、次の坂本にレフトの2ラン打たれました。
坂本、2打席連続のホームランです。
岡本にも、坂本にも、2ストライク先行なのに、ツメが甘く打たれました。
これで同点にされました。

8回裏、森浦大輔、
ここ最近は「8回は森浦大輔」ということになっています。
「カープ中継ぎ陣の特徴、先頭打者もよく出します」
森浦大輔も例外ではありません。
先頭打者をよく出しています。が、よく抑えてもいます。

今日は、代打石川にセンター前に打たれました。
送りバント、三振で2アウトにしましたが、1番吉川に左中間2塁打を打たれ勝ち越しされました。

森浦大輔、今までよく頑張って抑えてきましたが、いつもいつも抑えることは出来ませんね。
また、調整するなり、気分転換するなり、8回をよく抑えてください。
そのためには、先頭打者を全身全霊で抑えてください。

おまけに、9回、ターリーも先頭丸にレフトにソロホームランです。

「カープリリーフ陣は、ほとんどといっていい程先頭打者を出塁させる」という特徴丸出しでした。

今日は、ケムナ誠、森浦大輔、ターリーが該当します。
矢崎拓也だけ先頭を抑えたが、2アウトから2ラン打たれました。
今日のリリーフ4人で5失点です。
そのうちホームランでの失点は4点です。

一方、ジャイアンツのリリーフ陣は、
鍬原、高木、赤星(2アウトから高梨)、平内、体勢とイニング頭からは、5人出てきましたが、全員先頭打者を抑えています。
失点は、7回2アウトからマクブルームにライトフェンス直撃の2点タイムリーだけです。

結局、リリーフ陣の失点の差が勝敗を分けました。

カープリリーフ陣よ!!
絶対、何が何でも死んでも先頭打者を出すな!!
これが、勝利への道だ。

2022年 7月3日(日) 広島 7ー5 東京読売

13:300~ マツダ 対戦成績6勝9敗0分、通算79試合37勝39敗3分、3位
九里亜蓮 5回、22打者76球4安打6三振3四球1死球1失点
ケムナ誠 1回、6打者24球3安打1四球2失点
矢崎拓也 1回、5打者29球2安打2三振2失点
●森浦大輔 1回、5打者16球2安打1三振1失点、1敗
ターリー 1回、4打者19球1安打1三振1失点
ホームラン:なし (東京読売 ソロ、ソロ、2ラン、ソロ)
試合時間:3時間30分、30,496人

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※今日のスタメン
8 上本崇司
7 羽月隆太郎
4 菊池涼介
3 マクブルーム
5 坂倉将吾
6 小園海斗
9 中村健人
2 中村奨成
1 九里亜蓮、
でした。