カープ、森下暢仁、14試合5勝5敗、防御率3.60。

東京読売、菅野智之、12試合6勝5敗、防御率3.18。

森下暢仁、前回6月25日の横浜DeNA戦で久しぶりに勝ち投手になっています。
今日もキチンを投げて、白星先行といきましょう。

気温34度のマツダスタジアムのデーゲーム、熱中症には気をつけて観戦してください。

どちらが勝ちそうかな

両先発、森下暢仁、菅野智之、よく投げていました。
5回までは、両チームとも点が取れる気配を感じませんでした。

後半に入って、「波」とか「ツキ」を見ると、カープの方が弱く、最後は負けるんじゃないかと思ってみていました。

6回表、1アウトから1番吉川が右中間フェンス直撃の3塁打、2番丸が3塁寄りのピッチャーゴロ、3塁ランナーをタッチアウトに出来ました。(これは大きかった)
そして、3番ウォーカーがレフトライン寄りに強烈な打球、これをレフト羽月隆太郎が、横っ飛びで捕球、大美技でした。
このピンチを0点に抑えた。

「ピンチの後にはチャンス」です。

6回裏、先頭野間峻祥がレフトへポテンヒット、1アウトから菊池涼介レフト前1アウト2塁1塁になったか、マクブルーム、坂倉将吾、倒れて得点出来ず。
カープに「波」は来ませんでした。

7回は、両チームとも3者凡退。

8回表、先頭中田翔がセンター前(代走増田)、送りバントで1アウト2塁。
菅野の代打八百板はピッチャーゴロ、これを森下暢仁がお手玉で内野安打、吉川四球で、1アウト満塁の大ピンチです。
しかし、ここは森下暢仁が頑張って丸をファーストゴロ→ホームアウト、ウォーカーを空振り三振に取り大ピンチをしのぎました。

森下暢仁、先頭打者を出したのはよくないですね、中田にはヒット、四球でした。

森下暢仁、自分のエラー(記録はヒット)は自分で取り返すというピッチングでした。
この大ピンチを無得点に抑えたことは、まだカープに「ツキ」があるという感じです。

8回裏、森下暢仁の代打、中村奨成は初球を打ってショートゴロ。野間峻祥がレフト前にヒット。
バッター小園海斗の時、1球目にヒット&ランを敢行しますが、相手バッテリーに見破られ野間峻祥は2塁アウト。
せっかくのチャンスを無駄に潰し無得点です。

これで「流れ」は、東京読売にいくんじゃないかと思いました。

9回表。,カープ、ケムナ誠が登板。
1アウト後、四球を出しましたが、難なく抑えました。
いつも、ケムナ誠は、ランナーを出して、ハラハラする場面が多いピッチャーですが、今日はキッチリ抑えました。
これもよかったんじゃないでしょうか。

9回裏、ここで点が入らず延長になると、なんとなくジャイアンツが勝つような気がしました。

ジャイアンツ、ピッチャー平内。
先頭菊池涼介がレフト前、バッターマクブルーム、菅野には全然タイミングが合ってなかったです。
が、ピッチャーが代わりました。これは「ツキ」があります。
マクブルーム、2球目を振り抜くと打球は右中間スタンドへ飛び込みました。
サヨナラホームランです。

どっちに勝利が転がり込むかわかりませんでしたが、
カープ、森下暢仁の6回と8回の大ピンチをキッチリ抑えたこと。

これが、カープの方に「波」を引き寄せたのでしょうね、きっと。
勝ってよかったです。

2022年 7月2日(土) 広島 2xー0 東京読売

14:00~ マツダ 対戦成績6勝8敗0分、通算78試合37勝38敗3分、3位
森下暢仁 8回、30打者122球5安打11三振2四球0失点
○ケムナ誠 1回、4打者19球1三振1四球0失点、2勝
ホームラン:マクブルーム9号(9回=サヨナラ2ラン)
試合時間:2時間55分、30,465人

クリック、よろしくね。
↓↓↓↓

にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ
にほんブログ村

※今日のスタメン
9 野間峻祥
6 小園海斗
4 菊池涼介
3 マクブルーム
5 坂倉将吾
8 上本崇司
7 羽月隆太郎
2 會澤翼
1 森下暢仁
でした。