勝てたのに引き分け｜カープ鯉日記

カープ、アンダーソン、６試合２勝２敗、防御率5.17。
前回登板は、６月12日西武戦、３回途中６失点、２敗目を喫しています。

阪神、ウィルカーソン、９試合４勝３敗、防御率3.06。
ここ２試合、勝ち星なしです。

アンダーソン、ここらで勝って白星先行といきましょう。

支配下登録選手、持丸泰輝

2019年育成ドラフト１位で入団、先日支配下登録された持丸泰輝、背番号「95」で登場です。
東出コーチの若い選手を使う、という方針(?)を発表したばかり、田中広輔、石原友貴を二軍に、そして持丸泰輝、矢野雅哉、羽月隆太郎を上げてきました。

早速８番スタメンで登場です。
いいことです、上げてきた選手はすぐ使いましょう。

初回、先頭中野がファーストゴロ、これをマクブルームが弾き、エラーです。
マクブルーム、最初の頃は、堅実な守備を見せていましたが、最近はエラーが多いような気がします。
２番島田はショートボテボテゴロ、小園海斗、ゲッツー狙って２塁へ投げようとしてやめ１塁へ投げたがセーフ。

３番近本の時、持丸泰輝、最初からピンチ、初スタメンで緊張しているのか、パスボールでノーアウト３塁２塁。
近本は、センター前に打って先制点です。ノーアウト３塁１塁。
４番佐藤輝明の時、持丸泰輝、またもやパスボールで２失点目です。

まぁ、これも経験しておきましょう。

持丸泰輝、２回からは落ち着いてきたのか、無難にこなしました。
アンダーソンも、ランナーを出すが、無難に抑えました。
５回表、近本にライト前に打たれたとき、足を痛めたようですが、後続を抑え、ここで降板しました。

５回裏、カープは、１アウトから中村健人四球、アンダーソンの代打羽月隆太郎レフト前、盗塁もして２アウト３塁２塁。
上本崇司が左中間３塁打で２点、同点にしました。

その後
７回裏、先頭持丸泰輝に代わった代打堂林翔太が、岩貞からレフトスタンドに勝ち越しホームランを打ちました。
カモにしている阪神です、これで今日は勝ったかな。

９回表、カープ栗林良吏登板です。これで今日もカープは勝ち、勝ち、勝ち勝ちと思いましたが、ところがどっこい。
先頭梅野のセカンドゴロを名手菊池涼介がお手玉エラー(記録はヒット)、
２アウト２塁から近本にライト前に打たれ同点にされました。
まぁ、栗林良吏でもいつもいつも抑えることはないとは思っていましたが、今日とはビックリです。

10回裏、阪神、昨日のサヨナラ負けの張本人アルカンタラが登板
１アウトから上本崇司四球。次の代打松山竜平の時、上本崇司盗塁アウトで２アウトランナーなし。
何やってんだか。
松山竜平四球。（チグハグの極み）代走中村奨成。

バッターは菊池涼介、振り切った打球はレフトポール際へ、１塁ランナー中村奨成、３塁回ってホームへ、今日もサヨナラかと誰もが思ったが、何ということでしょう、中村奨成、３塁回ったところで思いっ切り転倒です、何やっとんじゃ、われ！
選手もスタンドの観客もテレビを観ているあなたも、何が何だかでした。

12回裏、阪神岩崎が登板
先頭中村健人が低めのボールをセンター前、堂林翔太が送って、會澤翼死球、上本崇司セカンドフライ、代打長野久義四球で２アウト満塁。
バッター菊池涼介、レフトへサヨナラホームランかと思ったがレフト大フライでした。

結局、引き分けに終わりました。

カープは、
初回、持丸泰輝の２個のパスボールで失点。
９回表は、先頭打者を菊池涼介がお手玉エラーで出塁させての同点打。
10回裏には、上本崇司の無意味な盗塁失敗、代走中村奨成の転倒ホームアウト。（サヨナラ逃がした）

これらが、12回裏、２アウト満塁での菊池涼介のサヨナラ満塁ホームランが、レフト大フライ、惜しかったのう。
に、なったのだと思います。

結局、勝てた試合が引き分けになった、と、いうことじゃないかな。

2022年　６月２３日(木)　広島　３－３　阪神　延長12回

18:00～マツダ　対戦成績９勝０敗２分、通算70試合32勝35敗３分、３位
アンダーソン　５回、23打者97球５安打５三振２四球２失点０自責点
Ｈ森翔平　２回、９打者31球２安打１四球１死球０失点
Ｈケムナ誠　１回、３打者16球１三振０失点
栗林良吏　１回、６打者18球２安打１三振１死球１失点
Ｈ矢崎拓也　１回、３打者18球３三振０失点
Ｈターリー　１回1/3、５打者19球２三振１四球０失点
藤井黎來　2/3回、３打者11球１安打１三振０失点
ホームラン：堂林翔太７号(７回＝代打ソロ)
試合時間：４時間52分、24,194人

クリック、よろしくね。
↓↓↓↓

にほんブログ村