カープ、森下暢仁、11試合4勝3敗、防御率3.30。
前回6月4日オリックス戦では、8回途中まで投げて負け投手になっています。

埼玉西武、松本航、6試合3勝2敗、防御率4.46。一軍登録されたばかりです。
2018年ドラフト1位で日本体育大学から入団。4年目25歳の右腕投手です。

森下暢仁、前回負けていますからここは勝ち星で飾って、セ・リーグ後半戦へ望みを繋げましょう。
貧打打線ですが、何とか抑えて、打線の奮起を期待しましょう。(奮起するかな?)

森下暢仁

初回、2アウトから3番オグレディにライトスタンドにホームラン打たれました。
2回は、先頭7番平沼にライト前、盗塁されて(もうほとんどタダですねカープ戦で盗塁するのは、刺したことないんじゃないの)、9番1割バッター古賀にレフトポール際にタイムリー2塁打で1失点です。

もうこれで、終わりですね、今日の試合は。
カープ打線が3点以上取れるわけないですからね。

そのカープ打線、
初回、3者凡退。
2回、先頭マクブルーム四球で出塁、しかし後続続かず。
3回、先頭小園海斗がセンター前、石原貴規が送って、宇草孔基がライト前で1点取りました。

4回、先頭マクブルームがセンター前、続く坂倉将吾が左中間ヒットでノーアウト2塁1塁。
上本崇司が送って、1アウト3塁2塁。

さてここでどうすると思ったが、
動かない佐々岡真司監督
先頭から連打、こんなことあまりないですよ、今のカープ打線では。
2回表に、宇草孔基にタイムリーで1点差に詰め寄ったばかり。

1アウト3塁2塁、このチャンスに逆転する勝つ「采配」しなくてどうするの、いつ勝てると思うの?
チャンスなんてこの先ない方の確率の方が高いのだよ。

堂林翔太の当たりはサードライナー、サード平沼がハジいて、1アウト満塁。
前の打席でヒット打った小園海斗は、キャッチャーファールフライ。2アウト満塁。

バッターは、石原貴規、私は代打を送るべきと思いましたが・・・・佐々岡真司監督動きません、そのまま打席に送ります。

石原貴規、まったく打てそうにないバッターですよ、今日のスタメンメンバーでは・・・・
あとは、宇草孔基と松山竜平ですが。宇草孔基はタイムリー打ちましたが
キャッチャー4人もいるのに。

案の定というか、やっぱりというか、石原貴規はフルカウントからセカンドゴロでした。
これで。本当に負けが確定しました、今日は。

佐々岡真司監督動かないですね、決断が遅いですね。
まぁ、昨日今日、始まったことではなく、3年前からですが。

この4回のチャンスの前の3回でもありました。

先頭小園海斗ヒット、送りバント、宇草孔基タイムリーで1点返して1アウト1塁。
この場面、ガンガン打って、点を取って逆点を狙う場面ですよ。

しかも、バッターは菊池涼介、何でも出来る打者ですよ。
まぁ、ヒット&ランがいいと思いますよ。
ランナー溜めて得点を重ねるチャンスを作るべきです。

しかし、佐々岡真司監督、何の音沙汰もなし。
菊池涼介、そのまま打ってサードフライ、ランナーを進めることも出来ませんでした。
サインでも出していれば、なんとかしたかも・・・・

続く松山竜平、打てる雰囲気まるでなしです。
ライトフライで1点止まり。

何やってんだか。でした。

5回(ピッチャー佐々木に代わった)も、先頭宇草孔基が四球出塁、送った後、連続四球で1アウト満塁、坂倉将吾ファーストゴロでホームゲッツーで無得点。

6回も、先頭上本崇司がライトへヒット、後続がサッパリ。

2回、3回、4回、5回、6回と5回も先頭打者が出塁したのに、得点はたった1点だけですよ。

負けている時は、ダイナミックに動いて、少しでも点が入るような「策」を練って、行動に移すべきですよね。
何もしないで、待つばかり、心の中で「打ってくれ、打ってくれ」と「祈る采配」では、点は入りませんがな。
あぁあ、まったく。

攻めて、勝つためのサインを出してくれよ、何が起こるかわからないのだから。

2022年 6月11日(土) 埼玉西武 2-1 広島

18:00~ ベルーナ 対戦成績1勝1敗0分、通算63試合30勝31敗2分、3位
●森下暢仁 6回、28打者115球9安打7三振1四球1死2失点、4勝4敗
塹江敦哉 1回、4打者19球1安打0失点
矢崎拓也 1回、6打者28球2安打1三振1四球0失点
ホームラン:なし (西武=ソロ)
試合時間:3時間31分、24,039人

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※今日のスタメン
7 宇草孔基
4 菊池涼介
指 松山竜平
3 マクブルーム
5 坂倉将吾
8 上本崇司
9 堂林翔太
6 小園海斗
2 石原貴規
——————–
P 森下暢仁
でした。