カープ、アンダーソン、4試合2勝1敗、防御率4.37。
オリックス、宮城大弥、9試合4勝2敗、防御率3.67。
交流戦は、流れでカープの負けと決まっています。
悔しかったら勝ってみろ、佐々岡真司監督よ!
打線、もっともっと打ちまくれ!

やっぱりなぁ

「勝とう!」という意識の差かな。
入れられたら、打ち返そう!この意識ですね。

3回裏、カープは先頭上本崇司がライト前、中村奨成がセンター前で1点先制。

直後の4回表、3回終了までアンダーソンはパーフェクト抑えていました。
先頭福田レフト前、送りバント、3番交流戦当たっている杉本がレフト前へ同点打。
あっという間でした。

直後の4回裏、2アウトから堂林翔太はレフト前、上本崇司がライト前、バッターアンダーソンは空振り三振。
2アウトからじゃなく、先頭から「よし、俺が出塁してやる」という意識を持ってないのかねぇ、カープのバッターは。

6回裏、カープは先頭マクブルームのセンターフライがポテンヒット、坂倉将吾が左中間2塁打で勝ち越し、1点が入りました。
しかし、後続の會澤翼ショートゴロ、堂林翔太空振り三振、代打中村健人セカンドフライ、「2塁ランナーを返してもっと点取ろう」という意欲が感じられません。

直後の7回表、ピッチャーは塹江敦哉が出てきます。
先頭5番T-岡田にストレートの四球、次の伏見にも、3ボール、1つストライク取っただけで四球、ノーアウト2塁1塁。
ブルペンで何やってたのか、「よし!勝ち越しだ、俺が絶対抑えてやる!」という気持ちでマウンドに上がったんじゃないの、もう何やってんだか。
これで、逆転されると、思いましたよ。
ピッチャーケムナ誠に交代。(抑えられることは不可能な雰囲気です)
7番野口は当然送りバント、3塁側に転がしました、それを會澤翼が1塁へ悪送球エラー、肝心なところでエラーです、何やってんだか。ノーアウト満塁です。
代打安達は、ライトラインに2点タイムリー2塁打です。逆転です。
福田にスクイズ、宗はボテボテのサードライン寄りのゴロでさらに2点。
この回計4点です。得点は、2-5、3点差になりました。

直後の7回裏、カープは、野間峻祥、菊池涼介、中村奨成がやる気がないような3者凡退。
意地になっても、出塁するぞ!なんて、これぽっちの思ってないのでしょうね、きっと。

今のカープに、7回、8回、9回に4点なんて取れる雰囲気まったく感じられません。

カープが得点した直後に失点するという、もう負けるために野球やってるようなもの。
ただ、淡々と野球をやっているようにしか思えない、カープ野球です。

佐々岡真司監督がやろうとする采配がまったくわからない。
これがチームの雰囲気に感染するのでしょうね。

オリックスは、のびのび自分たちの意志で「勝つ」ために野球をやっています。
うらやましい限りです。

明後日から東北仙台まで、わざわざ負けるために行くのかなぁ。
情けないのう、カープは。

2022年 6月5日(日) 広島 2-5 オリックス

13:30~ マツダ 対戦成績0勝3敗0分、通算58試合28勝28敗2分、3位
アンダーソン 6回、22打者82球3安打3三振1死球1失点
●塹江敦哉 0/3回、2打者9球2四球2失点、2勝2敗
ケムナ誠 1回、6打者18球2安打2三振2失点
ターリー 1回、3打者9球1三振0失点
薮田和樹 1回、4打者22球1安打1三振0失点

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※今日のスタメン
8 野間峻祥
4 菊池涼介
9 中村奨成
3 マクブルーム
5 坂倉将吾
2 會澤翼
7 堂林翔太
6 上本崇司
1 アンダーソン
でした。