カープ、大瀬良大地、8試合5勝1敗、防御率2.90。
前回登板(5/20、中日戦、マツダ)で、5勝目を挙げています。

福岡ソフトバンク、レイ、2年目、196cmの長身、31歳、右投手。
7試合で2勝2敗、防御率3.53。

3連戦の初戦です。大瀬良大地、エースです。勝たないといけませんよ、キャプテンですし。

初回、大瀬良大地、おかしい

1番三森をファーストゴロ。ここはよかった。
2番牧原センター前、3番柳田レフト前、4番グラシアル四球で1アウト満塁。おかしい、いつもの大瀬良大地ではない
5番中村晃、レフト前(打点1)、6番明石、押し出し四球(打点1)、7番柳町、初球をライト前(打点1)。四球のあとの初球、セオリーどおり狙われたか

大瀬良大地、ストライクが入りません。
初球は全部ボールです。そしてカウント悪くし、3ボールになります。
そして、最後にストライクを投げた甘いボールを打たれます。あるいは、ストライクも入らず四球です。

1アウトからヒット→ヒット→四球→ヒット→四球→ヒットの悪循環で3失点です。
これじゃあ、どうしようもありません。
ここで、今日は試合終了です。

打線はさっぱり

ソフトバンク先発の長身レイに対し、
カープの打者、ファーストストライクは必ず見逃します。
そして、打ちにくいボールを振って空振りかファールです。
バッター不利なカウントになって、最後は外のボール球を空振り三振、またがイージーゴロ、または天ぷらフライです。
これじゃぁ、塁に出ることできません。
よって、得点なんて遙か遠く遠く雲の彼方です。

結局、カープ打線は、
2回、2アウトから小園海斗がセンター前。
3回、2アウトから野間峻祥がセカンド内野安打、盗塁アウト。
6回、1アウトから會澤翼が四球、野間峻祥がセカンドゴロゲッツー。
7回、先頭菊池涼介がセンター前、初めて先頭打者出塁です、西川龍馬レフトフライ、マクブルームピッチャーゴロエラー、坂倉将吾セカンドゴロゲッツーです。

もう、情けないったりゃありゃしない。
これで、どうしたら点が取れるの?神様、教えて。

ここで、レイはご苦労さん降板。

交流戦
最初のカード、千葉ロッテ戦に1勝。
全体の流れは、ロッテに流れて行きました。特に第3戦から。

この流れが、カープに戻ってこないまま、ソフトバンクに行きました。

交流戦2戦目、一番不得手な福岡ソフトバンク戦。
初戦、無様な負け方で負けました。
これで、カープは、3連敗します。
やれやれ、せめて1勝しろよ。

余談 藤井皓哉
8回、9回に登板した藤井皓哉は、カープに在籍していました。
2014年、ドラフト4位でカープに入団し、2020年クビになりました。
去年(2021年)は、独立リーグ・四国アイランドリーグplusの高知ファイティングドッグスに所属していました。
ここで活躍し、ノーヒットノーランも記録しています、
今年、ソフトバンクに育成で入団しました。
開幕前に支配下登録され、ここまで4勝の大活躍です。

2022年 5月27日(金) 福岡ソフトバンク 7-0 広島

18:00~ PayPayドーム 対戦成績0勝1敗0分、通算50試合26勝22敗2分、3位
●大瀬良大地 5回、25打者104球8安打4三振3四球5失点、5勝2敗
松本竜也 2回、8打者35球3安打4三振1失点
矢崎拓也 1回、6打者19球3安打1三振1四球1失点
ホームラン:なし
試合時間:2時間57分、32,823人

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※今日のスタメン
9 野間峻祥
4 菊池涼介
8 西川龍馬
3 マクブルーム
5 坂倉将吾
6 小園海斗
指 松山竜平
7 堂林翔太
2 會澤翼
————-
P 大瀬良大地
でした。