カープ、九里亜蓮、8試合2勝2敗、防御率2.26。
まだ2勝とは少ないですね。

千葉ロッテ、河村説人←誰?星槎道都大から2020年ドラフト4位で入団、2年目、24歳の右投げ投手。
5月から3試合に登板、2勝0敗、防御率2.81。
なかなかやるじゃん、九里亜蓮と同じ2勝です(?)。

九里亜蓮、旋回5月19日はジャイアンツ戦で7回2失点、好投したが負け投手になっています。
今日は、粘りの投球で勝ち、白星先行といきましょう。

九里亜蓮の失点パターン

簡単です、誰にもわかります。
九里亜蓮が失点する場合は、必ず“四球”が絡んでいます。

この試合では、
3回表、
1アウトから1番高部に3-1から「四球」です。
2番中村にはフルカウントからレフト前で1アウト3塁1塁。
3番マーティンが初球をタイムリーライト前で1点です。
簡単に失点しました。

5回表、
先頭中村に「ストレートの四球」です。
1アウトから4番佐藤ライト前、5番レアードレフト前(打点1)、6番角中ライト前(打点1)、7番エチュバリアにレフト犠牲フライ(打点1)で、3失点です。
エチュバリアの時から、九里亜蓮から薮田和樹に代わっていますが・・・。

わかっていることだけど、佐々岡真司監督は、「遅い」ですね、何でも。
4回裏同点に追い付いたのですよ。

ここ直後の5回表、何が何でも無失点にしないといけない場面ですよ。
ましてや、大量点は絶対ダメな場面ですよ。
わかってないとしかいいようがない・・・

2回表の失点は、先頭佐藤のファーストゴロをマクブルームがはじくエラー、次のレアードにレフトへ2ランを打たれています。
まぁ、エラー→ホームラン、最悪の展開でした。

これで流れが千葉ロッテの方へいったのかと思います。
試合の全体の流れが、千葉ロッテの勝ちへ傾いていったのでしょうね。

今日の敗因は、九里亜蓮が打たれたこともありますが、
エラー→ホームランで流れが変わったことが主要因だったのでしょうね、きっと。

九里亜蓮の失点のシーン
ここ4試合(実質3試合)を見ても、
前回の5月19日の読売戦、3回、ヒット→バント→「四球」→三振→ヒット(1失点)。
勝った試合でも5月11日の阪神戦、初回、1アウトから「四球」→ヒット→ヒット(1失点)→ヒット(1失点)。
5月4日の読売戦、6回、先頭ヒット→「四球」→ホームラン(3失点)。
4月28日のヤクルト戦、この試合は7回を0失点に抑えています。

九里亜蓮の失点パターン、必ず「四球」が絡んでいます。

では、九里亜蓮の失点を防ぐ方法はないのか?
あります。
「四球を出したら、すぐ代えることです」
まぁ、これをしても、代わったピッチャーが打たれたり、更に四球を出すこともあります。

そのときの試合状況によると思いますね。
監督がしっかり、状況把握して「采配」することでしょうね。

九里亜蓮の気持ち、
四球を出したらいけない場面では、何が何でも打ち取る!!
これを磨くしかないのかなぁ。
頼みますよ、九里亜蓮!!

交流戦の開幕カード、千葉ロッテ戦。
勝ち越しかったです。

次は、苦手の筆頭、福岡ソフトバンク戦です、しかもPayPayドーム。
ここで3連敗するようだと、コロコロコロと急速に滑り落ちそうです。

2022年 5月26日(木) 広島 3-6 千葉ロッテ

18:00~ マツダ 対戦成績1勝2敗0分、通算49試合26勝21敗2分、3位
●九里亜蓮 4回1/3、24打者97球8安打6三振2四球6失点5自責点、2勝3敗
薮田和樹 1回2/3、5打者20球3三振0失点
ターリー 1回、3打者12球0失点
松本竜也 1回、3打者14球0失点
ケムナ誠 1回、3打者20球3三振0失点
ホームラン:なし
試合時間:3時間22分、24,077人

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※今日のスタメン
9 野間峻祥
4 菊池涼介
8 西川龍馬
3 マクブルーム
5 坂倉将吾
6 小園海斗
7 宇草孔基
2 礒村嘉孝
1 九里亜蓮
でした。